PA6Cで準天頂衛星が捕捉できたことはたいへん喜ばしいのですが、使えるのは補完信号だけで、補強信号を使えるわけではないので、ただ単に衛星が1個増えただけでしかありません。これでは測位精度は上がらないと思われます。
測位精度を上げるなら準天頂衛星よりもMSASの方が重要です。そこで、MSASの信号が入るかどうか実験してみました。MSASの信号は弱いので、経験的には障害物があるとなかなか入ってきません。そこで、空の開けた場所でやってみました。
GPS Viewerで見たところ、50番の衛星(MSAS)が入っているのですが、完全に捕捉できたときは濃い青色になるバーが薄い青のままです。Fix Typeの欄も3Dから特に変化はありません。
そこで、受信機の方はそのままにしてMiniGPSに切り替えてみました。それでもやはりバーは白色で濃い青にはなりませんでした。しかし、Fix Typeのところを見ると、3D DGPSと出ているので、おそらくMSASは機能しているのでしょう。
ここで気づいたのですが、MiniGPSは東経(Lon : E)の表示がちょっとおかしいですね。最後の桁が必ずゼロになるというバグがあるようで、GPS Viewerの座標値とは常に異なっていました。こういういいかげんなところはいつもの台湾クオリティーです。
測位精度を上げるなら準天頂衛星よりもMSASの方が重要です。そこで、MSASの信号が入るかどうか実験してみました。MSASの信号は弱いので、経験的には障害物があるとなかなか入ってきません。そこで、空の開けた場所でやってみました。
GPS Viewerで見たところ、50番の衛星(MSAS)が入っているのですが、完全に捕捉できたときは濃い青色になるバーが薄い青のままです。Fix Typeの欄も3Dから特に変化はありません。
そこで、受信機の方はそのままにしてMiniGPSに切り替えてみました。それでもやはりバーは白色で濃い青にはなりませんでした。しかし、Fix Typeのところを見ると、3D DGPSと出ているので、おそらくMSASは機能しているのでしょう。
ここで気づいたのですが、MiniGPSは東経(Lon : E)の表示がちょっとおかしいですね。最後の桁が必ずゼロになるというバグがあるようで、GPS Viewerの座標値とは常に異なっていました。こういういいかげんなところはいつもの台湾クオリティーです。
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