tag:blogger.com,1999:blog-47928512451987577292024-03-13T12:15:12.469+09:00新・GNSS日記GPS・GNSS機器、GISとリモートセンシングをテーマにした記事を書いています。Unknownnoreply@blogger.comBlogger60125tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-89318223096616746522015-04-18T19:41:00.000+09:002015-04-25T00:41:42.069+09:00Googleの「find my phone」機能は神でしたGoogleで「find my phone」で検索すると、Androidスマートフォンの位置が検索して呼び出し音まで鳴らせるという<a href="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1504/16/news086.html">ニュースが出ています</a>。これまで携帯電話をどこかに置き忘れて、別の電話で着信音を鳴らして探すという操作をよくやっていた私には救世主となる機能かもしれません。<br />
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早速Googleに「find my phone」と入れて検索してみたのですが、検索結果には何も出てきませんでした。どうやら日本ではまだ対応していないようなのです。しかし、実はGoogle検索の言語設定日本語から英語に変えるだけで「find my phone」は使えるようになります。<br />
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Google検索の右上の歯車マークから「検索設定」を選び、左側メニューの「言語」で「English」を選択するだけです。Android端末(GALAXY Note 3)は屋内にあったのですが、ほとんど完全に近い精度で地図上にマッピングされました。さらに、左下の携帯電話のマークをクリックすると呼び出し音が鳴ります。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg7dXacvxGZ02VvdFQecQzl5v8MEo5f6YdyYaN1MV-WHjXOgsighTgSSsNnR7U57y2ouaTykZr6A2DvVCE3p5gH6JMURQpKYi1COKo9WpJi-uVEhEq1IqWYdZ3tpt7cTVClpSKgq9PfhU7z/s1600/google.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg7dXacvxGZ02VvdFQecQzl5v8MEo5f6YdyYaN1MV-WHjXOgsighTgSSsNnR7U57y2ouaTykZr6A2DvVCE3p5gH6JMURQpKYi1COKo9WpJi-uVEhEq1IqWYdZ3tpt7cTVClpSKgq9PfhU7z/s1600/google.png" height="248" width="320" /></a></div>
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これまで別の携帯電話から呼び出したときに、会議の後でサイレントモードにしていたので音が鳴らないということもありました。しかし、この方法ではサイレントモードでも呼び出し音がしっかり鳴るようです。なんという素晴らしい機能なのでしょうね。<br />
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この機能を使うにはAndroid端末の位置情報へのアクセスをオンにしておく必要があります。GALAXY Note 3(Android 4.4.2)では「設定」「接続」「位置情報」に設定メニューがあります。パソコンとAndroid端末で同じGoogleアカウントを利用する必要があることは言うまでもないでしょう。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-78612030820498504722015-03-22T15:23:00.000+09:002015-03-22T23:53:17.569+09:00買ってはいけない中国製LUMIX私はPanasonicのデジタルLUMIXの大ファンです。いや、大ファンでしたと言うべきかもしれません。これまで愛用してきたのはDMC-TZシリーズで、DMC-TZ10、20、30、40と使ってきました。そのたびに、着実に進化を遂げている機能に感動を覚えていました。<br />
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しかし、昨年購入したDMC-TZ55にはただただ失望するばかりでした。写真ではわかりにくいですが、筐体の質感が非常に悪くなっているのです。具体的には塗装が汚く作りが安っぽくなっています。サイズは無駄に大きくなって、持ち運びが不便になりました。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgdLVmGl78ZOKuvCMAq82XOHogRwChFV91AA5QK33oGx9GfXxh4Bl1puNcQ54QV3-FPLna_9TdoMTgtFjDYX3aSHvD5qZMDSlcNj1qmbDje3KSxRe1fdOrIWDCxdYA8GZkrQe9qVpVQfrQ/s1600/dmc-tz551.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgdLVmGl78ZOKuvCMAq82XOHogRwChFV91AA5QK33oGx9GfXxh4Bl1puNcQ54QV3-FPLna_9TdoMTgtFjDYX3aSHvD5qZMDSlcNj1qmbDje3KSxRe1fdOrIWDCxdYA8GZkrQe9qVpVQfrQ/s1600/dmc-tz551.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEilV1pCVGmnL-n6rU-O4AZGV2172hpIPNcWJSZtDjSrk-fyygEd6bW6ESyaT5cnZa-HjOi7cB0TRdcsBRZ9Vk0CmaMskJssLIVAGmOremitV0YV8_jxDqFuD3ST2OYNprQcbmwD18cn5G0/s1600/dmc-tz552.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEilV1pCVGmnL-n6rU-O4AZGV2172hpIPNcWJSZtDjSrk-fyygEd6bW6ESyaT5cnZa-HjOi7cB0TRdcsBRZ9Vk0CmaMskJssLIVAGmOremitV0YV8_jxDqFuD3ST2OYNprQcbmwD18cn5G0/s1600/dmc-tz552.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
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質感が悪い理由はすぐにわかりました。これまでのDMC-TZシリーズは日本製だったのですが、DMC-TZ55は中国製なのです。Panasonicが利益の出ないデジタルカメラの収益性を高めるためにコストダウンを図ったのでしょうね。<br />
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今どき日本の家電メーカーの電気製品が中国製ということは全然珍しくはないです。それなりに満足して使える製品が多いこともわかっています。Panasonicの中国製品は一度シェーバーを買って失望したのですが、それと同じ失望感をお気に入りのデジカメで味わうことになってしまいました。<br />
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中国製の残念さを感じるいちばんのポイントは日本語フォントの汚さです。中国人が作ったのではないかと思うようなバランスの悪いフォントなのです。日本人ならこんな形の悪いフォントにはならないと思っています。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg0Ce5btcDXN4gKfGzkH0Voy2wxlnIFAaMzlikTxA6oTxdAhx-5zRZnhHxE6n8ybaiRTI4uxpgYLONYGu-BpZgJegaqWjkHO9Qw7od6zZKZtS5yBEjUMfJOQgbbW0LKyzo-89ikklg23ao/s1600/font.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg0Ce5btcDXN4gKfGzkH0Voy2wxlnIFAaMzlikTxA6oTxdAhx-5zRZnhHxE6n8ybaiRTI4uxpgYLONYGu-BpZgJegaqWjkHO9Qw7od6zZKZtS5yBEjUMfJOQgbbW0LKyzo-89ikklg23ao/s1600/font.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
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他にもいろいろ不満や不具合はあり、我慢に我慢を重ねていましたが、どうしても許せない問題がすぐに発生しました。晴天の昼間にiAモード(iHDR)で撮った写真がかなりの頻度で下のような暗闇になってしますのです。どうも逆光補正が働いているときにそうなってしまうようです。「LUMIXご相談窓口」に電話してみたのですが、そのような現象は確認されておりませんと門前払いされてしまいました。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjQRALUaVFF5_x0DOMfkmCIyC0b5eOj2feIQJBAO15od_nj01te1IxPLZ8ESJKowZ82t1zO963X6LNQCgGuO5sqPT0n-u3rIte_E5jPF-Rd8x6bFr-sIn2lftT77wlA-fMlerTfTQKk_Bg/s1600/dark.jpg" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjQRALUaVFF5_x0DOMfkmCIyC0b5eOj2feIQJBAO15od_nj01te1IxPLZ8ESJKowZ82t1zO963X6LNQCgGuO5sqPT0n-u3rIte_E5jPF-Rd8x6bFr-sIn2lftT77wlA-fMlerTfTQKk_Bg/s1600/dark.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjbbA5G8V3WRS0-UaGQTr00Ae50Ri5iPkYP3lbzvqC6dnawat5_FQAzOrG-4iqCM_LqyosYCG9vQs-_Zqbf_vwLvvwT1udFm6KbUhyh3CsDeURGI0jG80C4jZ1DYr7yPOGszF6gKhTArnoi/s1600/P1000054.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjbbA5G8V3WRS0-UaGQTr00Ae50Ri5iPkYP3lbzvqC6dnawat5_FQAzOrG-4iqCM_LqyosYCG9vQs-_Zqbf_vwLvvwT1udFm6KbUhyh3CsDeURGI0jG80C4jZ1DYr7yPOGszF6gKhTArnoi/s1600/P1000054.JPG" height="240" width="320" /></a></div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgrc1hmDGMMF_fO-Q-Ee9hrx06po3HDVlHVNhgURjCBygEcrIRqt_f-Cbs15LlGdxZhkv3ONLWs60ImHZ6l5RJVt1QgT01nlqaSkpqeOV7FrnXvxSRfzmVsRhebvEISJf3NtOkMgbQnIdB-/s1600/P1000259.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgrc1hmDGMMF_fO-Q-Ee9hrx06po3HDVlHVNhgURjCBygEcrIRqt_f-Cbs15LlGdxZhkv3ONLWs60ImHZ6l5RJVt1QgT01nlqaSkpqeOV7FrnXvxSRfzmVsRhebvEISJf3NtOkMgbQnIdB-/s1600/P1000259.JPG" height="240" width="320" /></a></div>
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ちなみに、iAモードのiHDRとは「露出の異なる写真を複数枚撮影して、1枚の階調豊かな写真に合成」するというものです。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiKZitmKtP5DF7Ihj7TbkBnoYJuYigMKyA1M8TWVvPOUcKscwp4qELTy4usOrtpxtHWumqLrnbQiqxF6ZDmAjCUwwlW-1eetYHvfxuu4P3P7M8SZWcZqX3ABaOVWBNsrxfk30w1jOQeNa8Q/s1600/ihdr.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiKZitmKtP5DF7Ihj7TbkBnoYJuYigMKyA1M8TWVvPOUcKscwp4qELTy4usOrtpxtHWumqLrnbQiqxF6ZDmAjCUwwlW-1eetYHvfxuu4P3P7M8SZWcZqX3ABaOVWBNsrxfk30w1jOQeNa8Q/s1600/ihdr.png" height="320" width="276" /></a></div>
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その後もこの現象が続くので「LUMIXご相談窓口」に再び電話したのですが、そのような報告は全くないと言われました。私が電話して報告しているはずだからないはずはないのですけどね。修理に出して下さいと言われたので修理に出しました。<br />
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しかし、そのような現象は確認できないと言われて戻ってきました。その後もこの問題の発生が続くので再度修理に出したのですが、レンズ周りを交換されて、これで大丈夫ですと戻ってきました。しかし、問題は全く改善されていませんでした。もう一度修理に出したら基盤を交換しましたとのことで戻ってきました。しかし、それでも問題は改善されていませんでした。<br />
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カメラというものは海外で二度と撮れないような貴重な写真を撮ることもあり、こんな問題が頻発するようでは使い物になりません。問題が改善されないなら返金して欲しいと要望を伝えたのですが、できることはDMC-TZ57の新品への交換との最終的な回答が来ました。<br />
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DMC-TZ57でこの問題が発生しないなら、この対応で十分なのですが、DMC-TZ57でも同じ問題が発生する可能性があり、それならば問題の解決にはなっていません。実は同じ時期に購入したDMC-TZ60もボタンが反応しなくなり修理に出ています。DMC-TZ55もDMC-TZ60も中国製になってしまったのですが、品質の低下が著しいと感じています。<br />
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DMC-TZシリーズのような中国製LUMIXは買ってはいけないと思います。大切な写真が真っ暗になってしまうという経験をして、私の中ではLUMIXというブランド自体終わってしまいました。とはいえ、スマホのカメラで写真を撮る人が増えて売れなくなってしまったコンデジは種類が少なくなっており、他に選択肢があるかどうかもわからないですね。Unknownnoreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-71324704336751213502015-03-17T18:28:00.001+09:002015-03-22T09:12:12.385+09:00クック諸島で日本の標準電波を受信した件この前ニュージーランドの北東にあるクック諸島(ラロトンガ島)に遊びに行ってきました。帰りのフライトが早朝だったので、乗り遅れてはたいへんなので目覚まし時計を使いました。持って行ったのはシチズンの電波時計パルデジットベラR081です。この電波時計は日本の送信局にしか対応していないので、海外では標準電波で時刻を合わせることはできません。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiRGquTBN-as0wew6Pyg_WLtpPc7zbnLPQ6VYxn60T_U8-u_mMfaZyjTUodn1jKAgdzYED-P2cUe185I06mqtWRS6ygNNEla2VI8xs4bLQ8SIrN4vM1hOWbWxhZ09jAsq0S-Bjgp1ggOOfs/s1600/51e14KM0b+L.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiRGquTBN-as0wew6Pyg_WLtpPc7zbnLPQ6VYxn60T_U8-u_mMfaZyjTUodn1jKAgdzYED-P2cUe185I06mqtWRS6ygNNEla2VI8xs4bLQ8SIrN4vM1hOWbWxhZ09jAsq0S-Bjgp1ggOOfs/s1600/51e14KM0b+L.jpg" height="320" width="276" /></a></div>
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<div style="text-align: center;">
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001F0Q9XQ/yoshimu89-22/ref=nosim/" rel="nofollow" target="_blank"><img alt="CITIZEN (シチズン) 目覚し時計 パルデジットベラR081 電波時計 8RZ081-019" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/410-RpkRAYL._SS300_.jpg" style="border: medium none;" /></a>
</div>
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<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001F0Q9XQ/yoshimu89-22/ref=nosim/" rel="nofollow" target="_blank">CITIZEN (シチズン) 目覚し時計 パルデジットベラR081 電波時計 8RZ081-019</a> </div>
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この電波時計は価格は激安なのに非常に高性能で、折りたためるので海外旅行に持って行くと便利です。しかし、電波時計を日本の周辺国で使うと、日本の送信局の電波を拾ってしまうので注意が必要です。韓国は日本と時間が同じなので問題ないですが、中国や台湾では危険ですね。<br />
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クック諸島は日本から遠く離れているので、まさかそんなことは起こらないだろうと安心していたら、なんと日本の標準電波を拾って時刻が補正されてしまいました。幸い、この日は早く目が覚めて眠れなくなっていたのでよかったのですが、下手をすると帰りの飛行機に乗り遅れるところでした。<br />
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<iframe frameborder="0" height="450" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d59502.42841645719!2d-159.777726!3d-21.23574325!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x7157d168aca32ae9%3A0x51a001c47eff9e5d!2z44Kv44OD44Kv6Ku45bO2IOODqeODreODiOODs-OCrOWztg!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1426582794316" style="border: 0;" width="600"></iframe>
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標準電波は1,000kmが受信可能な範囲の目安なのだそうです。標準電波は日本国内でも京都のように受信が非常に難しい場所があるのに、日本から遠く離れたクック諸島にまで届くとは不思議ですね。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgUPRsCd8JLpE3OUUbaRKdZBPqqHAGDDImdXezGsQJUMEQ8gWtbOEtu8gPzvzAx1ZnHQ-HxTmczTFG7PUIWfo2zjwmLSWgOKYjkEjeqe4f_yqAeo6yS9qS9q6SHPA1yYAw9-L3Jz6rYnVAM/s1600/MultiBand6_recive_area_Japan.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgUPRsCd8JLpE3OUUbaRKdZBPqqHAGDDImdXezGsQJUMEQ8gWtbOEtu8gPzvzAx1ZnHQ-HxTmczTFG7PUIWfo2zjwmLSWgOKYjkEjeqe4f_yqAeo6yS9qS9q6SHPA1yYAw9-L3Jz6rYnVAM/s1600/MultiBand6_recive_area_Japan.jpg" /></a></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-2347987235695390102015-03-16T21:23:00.003+09:002015-03-17T15:23:38.507+09:00カシオの「世界初、GPSハイブリッド電波ソーラー。」を使ってみたカシオの<a href="http://g-shock.jp/products/sky_cockpit/hybrid/">GPS電波時計G-SHOCK(GPW-1000-1AJF)</a>を持って海外旅行に行ってきました。日本を出て、タイのバンコク、ニュージーランドのオークランドを経由して、クック諸島のラロトンガ島まで果てしなく遠い道のりでした。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhn-0aDW6wCSvcq4x1pe2gDCjVNKfS7Y9rfpR_7iskLvkLs1eKk_f9BOJ6V_UyaR4Ul7N0o-nQavyVNfx60buK6zqQV6Uvl8naQlLwISCOL6C0Se5pyUyBnlonKw6tX8YTPH_wrkIA0X3CM/s1600/casio3.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhn-0aDW6wCSvcq4x1pe2gDCjVNKfS7Y9rfpR_7iskLvkLs1eKk_f9BOJ6V_UyaR4Ul7N0o-nQavyVNfx60buK6zqQV6Uvl8naQlLwISCOL6C0Se5pyUyBnlonKw6tX8YTPH_wrkIA0X3CM/s1600/casio3.png" height="241" width="320" /></a></div>
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今回の旅はタイムゾーンが次々に変化し、最終目的地のクック諸島は日付変更線までも越えるので、GPS電波時計は便利なのではないかという期待がありました。ところが、現実にはこの時計はほとんど使い物になりませんでした。<br />
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最初にバンコクの空港に到着して乗り継ぎがあるのですが、空港の窓際(ガラスの壁際)へ行ってもGPSの電波を受信してくれませんでした。窓際(ガラスの壁際)では上空の半分が遮られているので、GPSの電波を受信するのは困難であることはわかっています。とはいっても、タイムゾーンが変わる現地空港でGPSの電波を受信できないというのは致命的な弱点だと思いました。<br />
<br />
今回旅をしていて気づいたのですが、空の開けた場所というのは空港の建物内はもちろん、空港の建物を出てからもそう簡単にはありません。雨に濡れないようにバスやタクシー乗り場や駐車場へ続く通路にはたいてい屋根があるからです。これではタイムゾーンの切り替えが最も必要な現地空港で切り替えるのが困難ということになってしまいます。<br />
<br />
乗り継ぎの場合は次のフライトに遅れられないので時計を現地時刻へ合わせることが特に重要なのですが、空港建物内の窓際(ガラスの壁際)でもGPSの電波が受信できる確率は今回の旅では50%くらいでした。<br />
<br />
日本に帰国してからも大きな問題にぶつかりました。バンコクを出て羽田空港に到着したのですが、窓際(ガラスの壁際)では何度やってもGPSの電波を受信できませんでした。幸い、日本では地上電波受信(標準電波)による時刻の補正ができますが、それも使えませんでした。<br />
<br />
マニュアルによれば、この時計は夜間(午前12時から午前5時)に一定間隔で標準電波の自動受信を行い、それ以外の時間には標準電波を受信できません。結局、米子空港の屋外駐車場に出るまで、この時計を日本時間に戻すことはできませんでした。 <br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjO3oKLMWPg1Nn4GSywcEbF0iWEpktPKoPccw5WHsD8qdqlt9kxuEpfO5jJwE_VRx5KID_7Ev0OpF4C05Fo-XWHtLAU3DTs05IdeiKAmDnqvpRF-jPkY9Xz6nPnp4knxAFUXFeAnKPbhbtd/s1600/casio.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjO3oKLMWPg1Nn4GSywcEbF0iWEpktPKoPccw5WHsD8qdqlt9kxuEpfO5jJwE_VRx5KID_7Ev0OpF4C05Fo-XWHtLAU3DTs05IdeiKAmDnqvpRF-jPkY9Xz6nPnp4knxAFUXFeAnKPbhbtd/s1600/casio.png" height="94" width="320" /></a></div>
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ちなみに、この「午前12時」という表現には問題があると思います。深夜0時のことを言っているのだと思いますが、日本では午前0時と言うべき時間です。詳しくは<a href="http://www.nao.ac.jp/faq/a0401.html">こちら</a>をご覧下さい。<a href="http://eigoandenglish.blogspot.jp/2014/09/24.html">アメリカでは「午前12時」</a>ですけどね。時計のマニュアルがこんなことでいいのでしょうか?<br />
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ところで、この時計には機内モードという設定があるのですが、ANAのルールでは「通信用の電波を発する状態にある通信機器」だけが出発から到着までの間に使用が禁止されています。このGPS電波時計は電波を受けるだけで発するわけではないので、ANA以外の多くの航空会社でも機内モードは必要ないはずです。<br />
<br />
このGPS電波時計は「世界初、GPSハイブリッド電波ソーラー。」として日本国内のみならず海外でも大々的に宣伝されています。しかし、この広告の「屋内や<span style="color: red;">悪天候</span>など衛星を探知できない場所や環境では、<span style="color: red;">地上電波受信に自ら切り替わる</span>世界初のシステム。」はおかしいです。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghIeJqBAjbbTM74l3FqxeJA_YCvQWl_CIyrObNUrXmtaoc658OHEz_gSzwGCVWsdADbJfXJN-JnaQ83wsMZZUUvEyAotwxTYhnj80dppXcEi3qoLomFCSmFnwB9p-ko7fRhmFb3R6mIqQv/s1600/casio2.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEghIeJqBAjbbTM74l3FqxeJA_YCvQWl_CIyrObNUrXmtaoc658OHEz_gSzwGCVWsdADbJfXJN-JnaQ83wsMZZUUvEyAotwxTYhnj80dppXcEi3qoLomFCSmFnwB9p-ko7fRhmFb3R6mIqQv/s1600/casio2.png" height="320" width="205" /></a></div>
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GPS
というのは全天候型のデバイスです。悪天候で使えなかったら船も飛行機も自動車も困るでしょうね。しかし、実際にそんなことはありません。<br />
<br />
「地上電波受信に自ら切り替わる」が間違っていることは上にも書いたとおりで、深夜しか標準電波は受信できないので、それ以外の時間帯に帰国すると空港内では日本時間に戻すこともできません。(手動でタイムゾーンを動かすことはできます。)できもしないことをできると言い、しかもそれを「世界初」などと書いているトンデモ広告だと思いました。<br />
<br />
この時計を実際に使ってみた印象は、針がぐるぐる回るギミックのおもしろさだけで、実用性に関してはゼロと言っていいほど何もないということです。GPSがほとんど役に立たないし、標準電波もろくに使えないし、アラームをセットするだけでも非常に操作が難しく、しかも上記のような誇大広告には驚きでした。<br />
<br />
GPS電波時計に未来がないわけではありませんが、例えば空港の窓際(ガラスの壁際)では確実に時間の補正ができるようにする、標準電波を時間にかかわらず手動受信できるようにするといった性能の改善は必須だと思われます。Unknownnoreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-63585694792879397502015-02-11T22:11:00.002+09:002015-02-23T13:25:10.794+09:00Garmin(いいよねっと)のオービスデータGarminのカーナビnüvi 2790V Plusを使っているのですが、いいよねっとに修理に出したら新品交換になったので、再びオービスデータを入れる必要があります。このデータは<a href="http://www.iiyo.net/u_page/orvis_new.aspx">いいよねっとのダウンロードサイトから無料で配付</a>されています。私は決して飛ばし屋ではないし、乗っている車も軽(モコ)なので、アクセルを踏んでもそんなにスピードは出ないのですが、お守りと思ってこのデータを入れておくことにしています。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhFbLkwdtivjrI80YMJISo3RvhfhKR1mhLLVINJ_vKHLpI4NrbK1PWsubcg7-EHGixJM33YhriHZwDrYPRI7AsyNc8GQSHCFb1XLpISXCczNtbFLvx8OpP9ktVYgVWuaUaAE9VC0OwO_Sra/s1600/scamera.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhFbLkwdtivjrI80YMJISo3RvhfhKR1mhLLVINJ_vKHLpI4NrbK1PWsubcg7-EHGixJM33YhriHZwDrYPRI7AsyNc8GQSHCFb1XLpISXCczNtbFLvx8OpP9ktVYgVWuaUaAE9VC0OwO_Sra/s1600/scamera.jpg" height="240" width="320" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
(出展:Wikipedia)</div>
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日本の道路の速度規制は不可解です。最高速度で走っていたら後ろに車が数珠つなぎになって煽られてしまいます。実際のところ、最高速度より10km/hオーバーまでは許されると自動車教習所で習いました。しかし、最高速度+10km/hで走ってもその状況はたいして変わりません。最高速度+20km/hくらいで走ってようやくスムーズに走れるようになります。でも、このスピードだと運が悪いと警察に捕まってしまいます。<br />
<br />
警察もふだんは厳しい取り締まりをしないのに、ときどきノルマを消化するために厳格な取り締まり(ねずみ取り)をやっていることがあります。これが何を意味するのかというと、最高速度+αのマージンは警察の裁量に任されているということです。ドライバーの態度が気にくわなかったり反則金が欲しかったりするときは現場の警察官の裁量で取り締まることができるわけで、このマージンこそが日本の警察権力の源泉です。<br />
<br />
日本の警察はこのように裁量で取り締まれる権力を保有していて、例えばソープランドのようなグレーゾーンにある施設は一応泳がせておいて、警察が勝手に作った自己ルールに違反したりすれば警察の裁量でお取りつぶしにすることもできるわけです。その裁量を悪用して警察幹部が風俗産業から接待受けたりしていますね。これは日本が法治国家ではなく警察国家であることを意味しています。こんな不当な公権力によるスピード違反の取り締まりに対しては我々もGPSというハイテク機器で対抗するしかありません。<br />
<br />
諸外国のスピード違反の取り締まりはどうなっているのでしょうか?<br />
<br />
オーストラリアでレンタカーを運転していたときに、日本のように最高速度+10km/hは大丈夫だろうと根拠もなく思い込んでいて、たったの数km/hオーバーでオービスに捕まりました。日本まで違反を通告する手紙が届いたので、クレジットカード決済で反則金を払いました。「治外法権」だから踏み倒せばいいかとも思ったのですが、レンタカー会社に相談したら手数料を上乗せして後日レンタカー会社から請求することになると言われたのであきらめました(笑)。<br />
<br />
アメリカではこれまで相当長い距離を運転しましたが、スピード違反で捕まったことはありません。郊外の道路では最高速度がかなり高く設定されており、こんな真っ暗闇のカーブの連続する山道で60マイル/hは出せないでしょうと思うようなこともありました。それでも、アメリカの道路では日本に比べると最高速度が合理的に設定されていると思います。日本は警察の裁量を残すために、わざと低い最高速度に設定しているとしか思えません。 <br />
<br />
フィンランドは至る所にスピードカメラがあります。幸い捕まりませんでしたが、気を付けて運転して下さい。<br />
<br />
さて、いいよねっとのオービスデータはカーナビ(nüviシリーズなど)だけで使えると思っていたのですが、実はeTrex 20J/30Jといったハンディー機器でも使えるのですね。ただ、ファイルのインストールの方法がいいよねっとのダウンロードページに詳しくは書かれていません。<br />
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eTrex 20Jの場合はUSBケーブルでパソコンと接続して、既存のGarminディレクトリ直下に「Poi」という名前のフォルダを作りそこにオービスデータのファイルを入れたらいいようです。正しく格納されたかどうかの確認ですが、「目的地検索」「POI」を選んでオービスのリストが出てくれば大丈夫でしょう。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinhDl43YQ6qfaxwS4AEhetfdQnUtDebpeNXQaWrUwpQ2uumn1tINIvbIiAKSNKoR5b2fqeULcs7F50LZwadnXN7s0MoXCo1WFykuU2gXzPKSelErLD2wdt8o2GHBdJBoV4qq3QM9pE7R6Z/s1600/speed.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEinhDl43YQ6qfaxwS4AEhetfdQnUtDebpeNXQaWrUwpQ2uumn1tINIvbIiAKSNKoR5b2fqeULcs7F50LZwadnXN7s0MoXCo1WFykuU2gXzPKSelErLD2wdt8o2GHBdJBoV4qq3QM9pE7R6Z/s1600/speed.png" height="130" width="320" /></a></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-49788843416994318562015-02-06T22:11:00.001+09:002015-02-06T22:12:19.120+09:00外部アンテナの効果を検証してみたGPSレシーバーを使うときは外部アンテナを使うというのが森林GPSの基本テクニックだったのですが、今ではそういうものを使わなくても衛星が4個捕捉できないという問題は起こらなくなってきました。GPSレシーバーの性能が向上し、GLONASSも使えるGNSSレシーバーも一般的になってきたからです。<br />
<br />
ところが、最近TrimbleのHurricaneアンテナを使ったら森林環境(マルチパス環境)における測位精度が大幅に向上するという体験をして、再び外部アンテナへの興味が高まってきました。<br />
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GPSMAP 60CSxにはMCXという外部アンテナ端子があって、外部アンテナを取り付けられるようになっています。Colorado 300にもあります。下の写真はColorado 300(上)とGPSMAP 60CSx(下)です。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjg-IQMULiWz54irucR7sMZpk8mi3FsEzko5KP0io3quQGzSrXbimkQwIsZV_VaV8fFqs-MQR0g8Zjww5pAuC4CTYl9eCeh9Ptzhx67IdWTBNyq-nTUrtH2LqfMSoVIxCEdHMddL-9MNzqu/s1600/eantenna.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjg-IQMULiWz54irucR7sMZpk8mi3FsEzko5KP0io3quQGzSrXbimkQwIsZV_VaV8fFqs-MQR0g8Zjww5pAuC4CTYl9eCeh9Ptzhx67IdWTBNyq-nTUrtH2LqfMSoVIxCEdHMddL-9MNzqu/s1600/eantenna.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEicWRQPjtVeWsYJnl4QdrtAtur8mYS4J4ax-WdIcx2oAiv7R7K0ZhMlcfGbY3ptFb8NGyckC7Cq-H9kggEHUZg28DXaBJqy0JyzGODmGCbaVAuaK4AJoigdFqWqmFo8eweKOtd5I_bYx3dV/s1600/eantenna2.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEicWRQPjtVeWsYJnl4QdrtAtur8mYS4J4ax-WdIcx2oAiv7R7K0ZhMlcfGbY3ptFb8NGyckC7Cq-H9kggEHUZg28DXaBJqy0JyzGODmGCbaVAuaK4AJoigdFqWqmFo8eweKOtd5I_bYx3dV/s1600/eantenna2.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
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GPSMAP 62sにもMCX端子があります。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJXc_kjFl3v9lpWZywtIHvZ9b-RdpNa5Z_D1MFtydU8EeVMP7NwFrnS8xRVMzxAd9kgu_vKcF7vpk4HQuwrSogrfq_MbIkYbXiRBgTxM6sz0XV4A7jirjSMGV9FblCAkdUgjucqslGkRWH/s1600/antenna3.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJXc_kjFl3v9lpWZywtIHvZ9b-RdpNa5Z_D1MFtydU8EeVMP7NwFrnS8xRVMzxAd9kgu_vKcF7vpk4HQuwrSogrfq_MbIkYbXiRBgTxM6sz0XV4A7jirjSMGV9FblCAkdUgjucqslGkRWH/s1600/antenna3.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
<br />
そこで、<a href="http://strawberry-linux.com/">ストロベリー・リナックス</a>で購入したMCX端子の外部アンテナANT-555を用いて、外部アンテナの効果がどのくらいあるのか大学のキャンパス内で簡単なテストを行ってみました。<br />
<br />
GPSMAP 62sを2台用意し、一方は外部アンテナあり、もう一方はなしにして、しばらく測位をしてみました。周囲は葉の落ちた木が数本あって、大学の建物も立っているという環境です。いずれスギ人工林とかでしっかりした調査をしたいと思っていますが、今回は予備テストということにします。<br />
<br />
下の写真の左側が外部アンテナあり、右側が外部アンテナなしの画面です。どちらも42番のMSASの信号を受信して位置が補正されていることが、アンテナのバーに「D」の文字が出ていることからわかります。 <br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhkHAYHrADPaGD_j6uvrsGhfKF6rU9LyaTXrZV1YVKW5Cfk1mXkFQ84Q0Ny3hEKC7pD5Cn5-sPLxTvne7BZVo-Y9VZwf1gZApSUjenM8lvXkiJebGTBLAN2CIRfqWk3jfQgfE1ehyphenhyphenK_8w5u/s1600/antenna1.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhkHAYHrADPaGD_j6uvrsGhfKF6rU9LyaTXrZV1YVKW5Cfk1mXkFQ84Q0Ny3hEKC7pD5Cn5-sPLxTvne7BZVo-Y9VZwf1gZApSUjenM8lvXkiJebGTBLAN2CIRfqWk3jfQgfE1ehyphenhyphenK_8w5u/s1600/antenna1.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj0F47WecgkbMp0AtPUFDVAt23Q5o13GViQprEAoZ97OQ9ltxNiTnD5wvbZxAUqXsojBESEkj_RRH7DkBH4ElpTh221qbL24BFfTzsYIKJPcEN6tf-5dxPbVdDm56HHbdXxBFtiX3jGNrmd/s1600/antenna2.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj0F47WecgkbMp0AtPUFDVAt23Q5o13GViQprEAoZ97OQ9ltxNiTnD5wvbZxAUqXsojBESEkj_RRH7DkBH4ElpTh221qbL24BFfTzsYIKJPcEN6tf-5dxPbVdDm56HHbdXxBFtiX3jGNrmd/s1600/antenna2.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
<br />
これを見る限り、外部アンテナありの方がSNR値が高くなっており、良好な信号が受信できていることがわかります。画面右上の位置精度の予測値は外部アンテナありが3m、外部アンテナなしが6mとなっています。<br />
<br />
実は外部アンテナなしの方はMSASの受信が途切れることもあり、外部アンテナを使った方がよいのは間違いないように思われました。フィールドテストをしてみないと確かなことは言えませんが、森林内で頻繁に途切れるMSASの信号を確実に受けるには外部アンテナを使った方がよいのではないかと思われます。<br />
<br />
外部アンテナを使った方がいいとはいえ、突起状のクアッドヘリックスアンテナの性能は経験的にもなかなかのもので、外部アンテナがなくて測位できなかったという経験はほとんどありません。林業用に使うならeTrex系よりもGPSMAP系の方がアンテナが高性能でボタン式なのでお勧めです。今買うならGLONASSに対応したGPSMAP 64/64sでしょうね。<br />
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<table border="0" cellpadding="0" cellspacing="0"><tbody>
<tr><td valign="top"><div style="border: 1px solid; float: left; margin: 0px; padding: 6px 0px; text-align: center; width: 320px;">
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/119182ef.73c24686.119182f0.5966b790/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fida-online%2f010-01199-10%2f%3fscid%3daf_link_tbl&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fida-online%2fi%2f10004910%2f" target="_blank"><img alt="MAP64シリーズGPSMAP64s (英語版)GLONASS対応 【送料・代引手数料無料】(GPS MAP 64s 英語版)GA..." border="0" src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fida-online%2fcabinet%2fgps7%2f010-01199-10.gif%3f_ex%3d300x300&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fida-online%2fcabinet%2fgps7%2f010-01199-10.gif%3f_ex%3d80x80" style="margin: 0px; padding: 0px;" /></a><br />
<div style="font-size: 12px; line-height: 1.4em; margin: 0px; padding: 2px 6px; text-align: left;">
<a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/119182ef.73c24686.119182f0.5966b790/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fida-online%2f010-01199-10%2f%3fscid%3daf_link_tbl&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fida-online%2fi%2f10004910%2f" target="_blank">MAP64シリーズGPSMAP64s (英語版)GLONASS対応 【送料・代引手数料無料】(GPS MAP 64s 英語版)GA...</a><br />
価格:51,223円(税込、送料込)</div>
</div>
</td></tr>
</tbody></table>
</center>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-68685676067446590132015-02-05T20:46:00.000+09:002015-02-07T00:31:27.676+09:00登山にスマホのGPSを使うべきではない理由スマホに搭載されているGPSのアプリがたくさん出てきているので、もうGPSレシーバーを買う必要がないと思っている人も多いかもしれません。Androidでは<a href="http://www.chizroid.info/chizroid">地図ロイド</a>や<a href="http://www.oruxmaps.com/">OruxMaps</a>や<a href="https://yamap.co.jp/">YAMAP</a>などが人気のようです。地図が有料ですが、定番の<a href="http://mapple-on.jp/products/yamachizu">山と高原地図</a>(下図)もあります。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhC1x5a3Hf29U0Dsu6mEjrF7kYukTe2p2Zt1tMiC-e_umTci2w_agJM98_BmOXkIXlBlZEIBaqW9zdCYQD3YF2Pf84n377fPxoq7SkMkiKy8ghDEOFiCscPAtvPxxrhKor5UAvdYEQc9bQZ/s1600/smap.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhC1x5a3Hf29U0Dsu6mEjrF7kYukTe2p2Zt1tMiC-e_umTci2w_agJM98_BmOXkIXlBlZEIBaqW9zdCYQD3YF2Pf84n377fPxoq7SkMkiKy8ghDEOFiCscPAtvPxxrhKor5UAvdYEQc9bQZ/s1600/smap.png" height="181" width="320" /></a></div>
<br />
スマホのアプリの中にはGPSを超えるような機能を備えたものもありますが、こういうアプリは登山には使用すべきではないと思っています。なぜならサービスエリア外(圏外)では背景地図画像を読み込めないものがあるからであり、それ以上にGPSのアプリを使用しているとバッテリーの消耗が激しいからです。<br />
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山中で遭難しても携帯電話で連絡ができて救出できた事例はたくさんあり、登山者にとってスマホのバッテリーは生命線と言えるものです。いざというときのために予備バッテリーや外部バッテリーを用意していくくらいのことをすべきとも言えます。<br />
<br />
スマホのGPSアプリもいざという時に役立つ可能性があるのでもちろんインストールしておいた方がいいでしょう。しかし、これだけに頼って登山をすれば肝心なときにバッテリーの残量がなくなって遭難したときなどに助けを呼ぶこともできなくなります。<br />
<br />
Garminなど市販のGPSレシーバーは数万円のコストはかかりますが、そのくらい命に比べれば安いものなので、登山のときには当該地域の地図をインストールしたGPSレシーバーを必ず持って行くべきです。GarminのGPSレシーバーはバッテリーの持ちが非常にいいのでお勧めです。<br />
<br />
地図をインストールしたGPSレシーバーが使えれば道に迷って今どこにいるのかわからなくなるということは理論上絶対にありえません。山で道に迷ったという話を聞くたびに、なぜ高性能なGPSが使える時代に山で道に迷うかなあ?と疑問に思うばかりです。<br />
<br />
私のお勧めはスマホのアプリとGPSレシーバーの両方を山に持って行くことで、それぞれの予備バッテリーも多少重くはなりますがあわせて携帯することです。何度も登っている山だから低い山だからと油断するのが何よりも危険だと言えるでしょう。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-13140179959095086372015-02-05T13:57:00.001+09:002015-02-10T00:12:03.184+09:00microSD版日本登山地形図TOPO 10M Plus V3発売2015年2月10日にいいよねっとから「<a href="http://store.iiyo.net/shop/ProductDetail.aspx?sku=1120902&CD=F1000068&WKCD=F1000067">microSD版日本登山地形図TOPO 10M Plus V3</a>」が発売されます。昭文社「山と高原地図」と国土地理院2万5千分の1地形図の情報を統合して、最新の登山道やそれに基づくルーティングや時間計算も可能になっています。このバージョンからDVD版がなくなりmicroSD版に一本化されたようです。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi8fG7XAjPS4r6pNPbyZ0VObx1UguKQTemmJx2F7nisMBPAS8Zkyr1Z2XNtUypCDxOZdJBe2oarerzavPkGhzRHEw4Wp0vm4CGzR-x_VBOAZyByu2n8xs6LC6vQyy0W5-EjCDfrrL4VTZSo/s1600/garminmap.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi8fG7XAjPS4r6pNPbyZ0VObx1UguKQTemmJx2F7nisMBPAS8Zkyr1Z2XNtUypCDxOZdJBe2oarerzavPkGhzRHEw4Wp0vm4CGzR-x_VBOAZyByu2n8xs6LC6vQyy0W5-EjCDfrrL4VTZSo/s1600/garminmap.png" height="183" width="320" /></a></div>
<br />
価格は税込18,360円とかなりお高いのですが、TOPO 10M Plus以降旧バージョン(DVD版)や旧バージョンがバンドルされたナビ製品(OREGON 650TCJ、Oregon 550TC、Oregon 450TC)を持っていれば<a href="http://store.iiyo.net/shop/ProductDetail.aspx?sku=1120902UP&CD=F1000068&WKCD=F1000067">優待版</a>を購入することも可能になっています。優待版を購入できるのは<a href="http://store.iiyo.net/shop/top.aspx">いいよねっとオンラインストア</a>だけです。<br />
<br />
私はmicroSD版の旧製品とOregon 450TCを持っているのですが、microSD版は優待の対象になっていないようなので、Oregon 450TCで優待版を注文しました。<a href="http://www.gpsstore.jp/">GPSストア</a>というお店がmicroSD版から<a href="http://www.gpsstore.jp/information/garmin-topo10mplusv3-preorder.html">独自の優待</a>をやっているので、このお店で買うのもよいのではないかと思います。ただし、新規の場合は通常価格になるとのことです。<br />
<br />
いいよねっとの日本語地図はGarminの英語版ナビ製品では(たとえ日本語化したとしても)使うことができません。これまでの経験では地図そのものは運良く表示されても日本語の文字が全く出ないなどの状態になります。そういうわけで、いいよねっとの純正日本語版ナビ製品もときどき購入しています。<br />
<br />
さて、いいよねっとからは<a href="http://store.iiyo.net/shop/ProductDetail.aspx?sku=86826RS&CD=F1000004&WKCD=">GPSMAP 62SCJ</a>(税込86,400円)、<a href="http://store.iiyo.net/shop/ProductDetail.aspx?sku=97026RS&CD=F1000004&WKCD=">eTrex 30J</a>(税込74,520円)、<a href="http://store.iiyo.net/shop/ProductDetail.aspx?sku=97016RS&CD=F1000004&WKCD=">eTrex 20J</a>(税込49,680円)の上記地図のバンドル製品も発売されます。eTrex 20Jは通常価格よりも税別6,000円(eTrex 30Jは9,000円)高いだけなので、地図は6,000円(9,000円)で手に入ると思えばお得かもしれないと思います。ただし、eTrex 20J/30Jの通常価格は2015年2月10日に値上げされます。6,000円(9,000円)というのは値上げ後の価格との比較です。<br />
<br />
英語版に比べるとあまりに高いと思うのですが、いいよねっとオンラインストアはポイント還元が10%と非常に高いので、その分は差し引いて考えてもいいでしょう。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhnhm5H4W27Dd7WXoOWxip7TFWlbAnpXPJl1NTw1DhcUQfbpSFSOiwvR29dyRzeEGiZutai_xInUX7zVKg49LwIXb5dD96YG32WMYWQkwc3zVPkKL0Tptn7Fpwlw1v9i9WzJ1fnRq_fRVkb/s1600/garminc.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhnhm5H4W27Dd7WXoOWxip7TFWlbAnpXPJl1NTw1DhcUQfbpSFSOiwvR29dyRzeEGiZutai_xInUX7zVKg49LwIXb5dD96YG32WMYWQkwc3zVPkKL0Tptn7Fpwlw1v9i9WzJ1fnRq_fRVkb/s1600/garminc.png" height="320" width="226" /></a></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-55160925272836364202015-01-13T23:52:00.001+09:002015-07-12T13:39:58.543+09:00Garminのドライビングレコーダーの不具合Garminのカーナビnüvi 2790V Plusを使っています。このカーナビは7インチの大画面が非常に使いやすく、一度これに慣れてしまうと小さい画面には戻れません。型番に「Plus」がついていますが、ついていないものとの違いはハードウェアにはなくて、地図が新しくなっただけではないかと思っています。<br />
<br />
さて、この機種はGDR20というドライビングレコーダーに対応しています。いつか取り付けようと思っていましたが、だんだんGDR20を売っている店が少なくなってきており、ディスコンになりそうな雰囲気なので購入しておくことにしました。<br />
<br />
実際に使ってみた感想としては、ドライビングレコーダーは確かにおもしろいのですが、具体的な用途があるわけでもないなと思いました。交通事故の時に証拠を残すという意味はあるのでしょうが、事故が起こるまで使い道がないのです。 <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUDuP_EGue6shFln6og1U6_v03DB8YW1oEqW0nui4_77HDK8FN-2wBXOg2sjK5Vplu2MwqbNrExIfD3fzDXPbGUeQwd3roNfCGVWKiqQ49T3BYr9VDtGnbXvylG05E2IFPQby-GpJSCGDq/s1600/dr.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhUDuP_EGue6shFln6og1U6_v03DB8YW1oEqW0nui4_77HDK8FN-2wBXOg2sjK5Vplu2MwqbNrExIfD3fzDXPbGUeQwd3roNfCGVWKiqQ49T3BYr9VDtGnbXvylG05E2IFPQby-GpJSCGDq/s1600/dr.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj4ftjSTeKUNfhcyEuedSQY8TbOVcjofkxmrw-mcq24oMPpC9ujOQKL6IbOfAV66sI5mebpctnTNSKkt94zW_8nvKDCVL0zC2nRzInAKwR7ynmk6syMY6ztLqOlKF9nbw_BsXoOmAE4A_2m/s1600/1421034212341.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="180" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj4ftjSTeKUNfhcyEuedSQY8TbOVcjofkxmrw-mcq24oMPpC9ujOQKL6IbOfAV66sI5mebpctnTNSKkt94zW_8nvKDCVL0zC2nRzInAKwR7ynmk6syMY6ztLqOlKF9nbw_BsXoOmAE4A_2m/s1600/1421034212341.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
さて、しばらく使ってすぐに機器の不具合に気づきました。動画の撮影日時が2007年1月1日00:00:00になるのです。それが起こるのは寒い夜間に駐車場に車を止めていたときで、エンジンをかけて最初の1回目だけ起こります。2度目以降はカーナビ自体が暖まっているからなのか起こりません。<br />
<br />
この問題は暖かい室内でも起こりませんでした。台湾製の電子機器は寒い日本の気候条件には合わないのかもしれないです。<br />
<br />
いいよねっとに修理を依頼したら、ソフトウェアが更新されて返送されてきました。しかし、この症状は全く直っていませんでした。寒いときに起こることから考えてソフトウェアの問題とは思えないです。<br />
<br />
この問題を体験して思ったことは、ドライビングレコーダーはカーナビと一体型の方がいいということです。一体型でないと不具合が起こったときにどこに問題があるのかわかりにくいです。実際、いいよねっとの修理担当ですら直せなかったのですが、これが一体型ならばこんなことはにはならなかったでしょう。<br />
<br />
もう一度いいよねっとに返送したところ、即座に修理完了のメールが来ました。新品交換だろうなと思ったらやはりそうでした。nüvi 2790V Plus、GDR20ともに新品になっていました。今のところ日時の問題は起こっていませんが、様子を見ていきたいと思っています。<br />
<br />
追記 この数ヶ月後に日付が2035年になる不具合が発生して、いいよねっとに送ったら無償修理してもらえました。修理と言ってもソフトウェアを書き直しただけのようなので症状が再発しないか心配です。 <br />
<br />
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-84430499423539287472014-12-18T13:10:00.002+09:002014-12-19T14:39:05.387+09:00GarminのGPSレシーバーで使える世界のフリー地図海外旅行先にはGPSがあると便利です。携帯電話でGoogle地図を使えればいいのですが、携帯電話の通信料金がたいへん高額になるので、現地でプリペイドSIMを手に入れられない場合には実質的に使えません。もちろん、お金持ちの人なら日本の携帯電話で国際ローミングでも何でもやって下さい(笑)。<br />
<br />
GarminのGPSレシーバーのいいところは世界中の地図がそろっていることです。ただし、地図の純正品を購入するとかなり高額になるので、一度の旅行のために購入するのはもったいないなと思っています。もちろん、お金があれば「<a href="http://store.iiyo.net/shop/top.aspx">いいよねっとオンラインストア」</a>でさくっと買って下さい(笑)。<br />
<br />
Garminにはオンラインで手に入れられるフリーの地図もたくさんあります。例えば、「<a href="http://garmin.openstreetmap.nl/">Free maps for Garmin brand GPS devices</a>」というサイトでは「Choose a predefined country」で国名を選ぶとエリアがハイライトされます。ボリビアを選ぶと下のようになりました。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEivQqsTRPz_MtDgwagUJQH_0eRue10q56DZbjIaByrt8DZIYxqKuPBFKpw2OYgX3UsdmJGJTuJgrmuVE7G1iaI4nsC5G0aFlfz0a0hwlkq6DuANKU8eqoXffSgC-yEGed5_JFEcThDtY-za/s1600/map.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEivQqsTRPz_MtDgwagUJQH_0eRue10q56DZbjIaByrt8DZIYxqKuPBFKpw2OYgX3UsdmJGJTuJgrmuVE7G1iaI4nsC5G0aFlfz0a0hwlkq6DuANKU8eqoXffSgC-yEGed5_JFEcThDtY-za/s1600/map.png" height="248" width="320" /></a></div>
<br />
ここで「Download map now!」のボタンを押すとダウンロード可能なファイルが表示されますが、必要なものはいちばん下の「osm_generic_gmapsupp.zip」というファイルです。これをダウンロードして解凍すると、gmapsupp.imgというファイルが出てきます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiCCZbCijPZ2gb4AHVA2qOYkiZk-yedJb-5GIBQxgd2kGMJIPCFl_EJHDXQDjOI9p8OZ0uszZ9tLhsP-KgDjAXJ8Pog8clqZY6zzHysdEaLGb5gdJfUGvT8EwDKOC0Atnhxv08-RBZsFAXw/s1600/map2.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiCCZbCijPZ2gb4AHVA2qOYkiZk-yedJb-5GIBQxgd2kGMJIPCFl_EJHDXQDjOI9p8OZ0uszZ9tLhsP-KgDjAXJ8Pog8clqZY6zzHysdEaLGb5gdJfUGvT8EwDKOC0Atnhxv08-RBZsFAXw/s1600/map2.png" height="121" width="320" /></a></div>
<br />
これをマイクロSDカードに格納するのですが、最初にgarminという名前のフォルダを作り、その中に先ほどのgmapsupp.imgというファイルをコピーします。これをGarminのGPSレシーバーのマイクロSDスロットに挿します。<br />
<br />
その後、当該地の地図を首都などの都市部で拡大してみて、細かい道路が入っていれば問題なしです。Oregon 450にも無事にボリビアの地図が格納されました。地域にもよりますが、Garmin純正地図を買わなくても、これで十分使えます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjkUBBrIo1qs7aGwlRmQaYsFgYDI9gseVi2cSFaS3I1Kl_em5aUyRKDNqrJWivJLhFGQhKProUuTBkMEItx8xxSuaGPCsBXYjwjn1Xejt7E9IGZl0aNWEe21KuLHjWIzzXLnBPmgPQIC9Tq/s1600/228.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjkUBBrIo1qs7aGwlRmQaYsFgYDI9gseVi2cSFaS3I1Kl_em5aUyRKDNqrJWivJLhFGQhKProUuTBkMEItx8xxSuaGPCsBXYjwjn1Xejt7E9IGZl0aNWEe21KuLHjWIzzXLnBPmgPQIC9Tq/s1600/228.png" height="320" width="192" /></a></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-82315976422203299052014-12-12T12:10:00.000+09:002014-12-12T18:27:53.008+09:00GPSアンテナANT-555を買った準天頂衛星の測位試験に使っている<a href="http://www.core.co.jp/product/gnss/outline/qzs_gps.html">コア社のCD311</a>ですが、山の中で測位試験をやっていたところ、どこかでアンテナケーブルを引っかけてケーブルを破損してしまいました。いつかはやるだろうなと思ってたのですが、ついにやってしまいました。<br />
<br />
今後もアンテナは必要なのでどうしようかと思ったのですが、アンテナの裏側には<a href="https://www.sparkfun.com/products/464">ANT-555</a>と大きく書かれており、汎用品のようなのでどこかで手に入れることもできそうです。Googleで検索したらすぐに見つかりました。<br />
<br />
<a href="http://www.runele.com/ca3/34/p-r-s/">ランニングエレクトロニクス</a>では1,499円、<a href="https://strawberry-linux.com/catalog/items?code=18014">ストロベリー・リナックス</a>では2,000円でした。うっかりして高い方のお店で買ってしまいました(笑)。しかも、2個。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiAN1INwT_abehd-_1liRs0B5Q2zFOULvg5Xr7EzacVjEehPc0R0LwAIgBfUXRuhUdYBqL_dDIjWxoZGWSQkbxo6ibw9z60j9dkXsiWzwkbWMrH3u93LlE4HZpNkl0Uze4zfYHZAzLVaLkg/s1600/antenna.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiAN1INwT_abehd-_1liRs0B5Q2zFOULvg5Xr7EzacVjEehPc0R0LwAIgBfUXRuhUdYBqL_dDIjWxoZGWSQkbxo6ibw9z60j9dkXsiWzwkbWMrH3u93LlE4HZpNkl0Uze4zfYHZAzLVaLkg/s1600/antenna.jpg" height="180" width="320" /></a></div>
<br />
届いたアンテナをCD311に装着したのですが、とりあえず無事に使えているようです。このアンテナは安い割に非常に高性能でコストパフォーマンスが高いと思います。<br />
<br />
最近のGarmin社のGPSレシーバーは外部アンテナが使えないのが残念ですね。高感度GPSが一般的になって外部アンテナの需要はなくなってきたようですが、Trimble社のHurricaneアンテナのような性能のいい外部アンテナを使うとナビゲーション用のハンディーGPSレシーバーでも環境次第ではかなり測位精度が改善します。<br />
<br />
外部アンテナが使えた昔のGPS II Plus、GPS III Plus、GPS Vなどが懐かしいです。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-23910087930697641412014-12-09T18:25:00.005+09:002014-12-09T18:28:27.290+09:00NMEA Statistics Utilityが便利GPSを便利に使うためのとても優秀なフリーソフトが国内外にたくさんあって、ありがたく活用させていただいています。最近の大ヒットは<a href="http://homepage2.nifty.com/k8/gps/indexj.htm#005">NMEA Statistics Utility</a>です。<br />
<br />
NMEAが使われることは少なくなってきましたが、実はNMEAフォーマットでは非常に多くの情報が出力されており、これを活用することでもっとGPSを上手に使えるようになるのではないかと思っています。<br />
<br />
このフリーソフトはNMEAのデータを読み込むと誤差の大きさなどを計算して表示してくれます。私が重宝しているのは右側に表示されるばらつきの図です。この図を見ることで座標変換をしたりEXCELで読み込んだりしなくても測位点の分布を確認することができます。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhLSK6avQKX9YIBt1s4_xXaV8ovlpxm4p84_WNjDZpuFfTvJYH-t6qZCQn52K2gdNMhBh-n6aNsYaxZVNgcFHXyy7M4SCWhukVxEp8ycwTLnXScNaAUpx_X3U3g6gzsQRDvO6-5DEXa2JJr/s1600/nmeastat.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhLSK6avQKX9YIBt1s4_xXaV8ovlpxm4p84_WNjDZpuFfTvJYH-t6qZCQn52K2gdNMhBh-n6aNsYaxZVNgcFHXyy7M4SCWhukVxEp8ycwTLnXScNaAUpx_X3U3g6gzsQRDvO6-5DEXa2JJr/s1600/nmeastat.png" height="194" width="320" /></a></div>
<br />
最近のGarminのGPSレシーバーではNMEAのデータを取り出しにくくなっているのが問題だと思っています。「NMEA In/Out」というメニューがあるのにデータを取り出すすべがないんですよね。<br />
<br />
これを可能にするという「<a href="http://www.gpsstore.jp/products/oregon_colorado_nmea.html">010-11131-00 Serial Data/Power Cable</a>」がどこかで手に入らないかなと思っています。Amazon.comにはあるようですが、海外発送はしてくれないみたいでした。手に入れる方法はあとはebayくらいでしょうかね。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhGS4syPH80kanmQmOpj0T6cGng9F3NknCP6-8TavGORkCmf9DmkqHcvvZX88W-HR6hgZvpsmTW5kAtl3aMMpkh-xPGBKE5arhGTz9wZYUGxt8e01HkuCaqzndPbJ1FK-bKXuE3tslXhZrJ/s1600/81NnW4ev8UL._SL1500_.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhGS4syPH80kanmQmOpj0T6cGng9F3NknCP6-8TavGORkCmf9DmkqHcvvZX88W-HR6hgZvpsmTW5kAtl3aMMpkh-xPGBKE5arhGTz9wZYUGxt8e01HkuCaqzndPbJ1FK-bKXuE3tslXhZrJ/s1600/81NnW4ev8UL._SL1500_.jpg" height="320" width="320" /></a></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-2561401872644235732014-12-08T00:47:00.001+09:002014-12-09T21:44:29.117+09:00電子基準点データを使ったPathfinder Officeによる後処理ディファレンシャル補正Pathfinder Officeを使うと、国土地理院の電子基準点データによるディファレンシャル補正ができてたいへん便利です。Trimble Pro 6H/6Tを使えば、現状で測位精度は最高だと思っています。<br />
<br />
Trimble製のGPS/GNSSレシーバーを導入している日本の多くの森林組合がPathfinder Officeを使っていないという事実に、私は衝撃を覚えています。MSASによる補正ではTrimble Pro 6H/6Tなどが本来持っている性能は出ません。<br />
<br />
ぜひともPathfinder Officeを導入して後処理ディファレンシャル補正を行い、Trimble Pro 6H/6Tのものすごい性能を体感して欲しいです。<br />
<br />
ところで、2014年6月9日に<a href="http://terras.gsi.go.jp/">電子基準点のデータ提供サイトがリニューアル</a>されて、FTPによるデータのダウンロードに対してユーザー登録・認証が必要となっています。<br />
<br />
そこで、どのようにPathfinder Officeの設定を変更するかを紹介したいと思います。「基準局プロバイダープロパティ」の「インターネットサーバー」タブにある「基準局ファイルのアドレス形式」と「ナビゲーションファイルのアドレス形式」を下のように変更します。<br />
<br />
変更点は「GPS_products」が「G_2.11」になり、「GLONASS_products」が「GR_2.11」になっただけのようです。 <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjARrVxRQmRNkWagB_duc304YRtUV9ogIIj46swWGptpefoxlY7anAhjkrtkfVfAY9PlFpkoveWVYqbsoozTOQ5E5jHGZTY5oBG9_nrCj5iCXtAu30s9nUnwWuuEXIlAV4j08LYlGFOgcA5/s1600/provider.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjARrVxRQmRNkWagB_duc304YRtUV9ogIIj46swWGptpefoxlY7anAhjkrtkfVfAY9PlFpkoveWVYqbsoozTOQ5E5jHGZTY5oBG9_nrCj5iCXtAu30s9nUnwWuuEXIlAV4j08LYlGFOgcA5/s1600/provider.png" height="229" width="320" /></a></div>
<br />
[GPSの場合] <br />
1. 基準局ファイルのアドレス形式<br />
[旧]ftp://terras.gsi.go.jp/data/GPS_products/%YYYY%/%DDDDD%/%CCCC%%DDDDD%0.%YY%o.gz<br />
[新]ftp://terras.gsi.go.jp/data/G_2.11/%YYYY%/%DDDDD%/%CCCC%%DDDDD%0.%YY%o.gz<br />
2. ナビゲーションファイルのアドレス形式<br />
[旧]ftp://terras.gsi.go.jp/data/GPS_products/%YYYY%/%DDDDD%/%CCCC%%DDDDD%0.%YY%n.gz<br />
[新]ftp://terras.gsi.go.jp/data/G_2.11/%YYYY%/%DDDDD%/%CCCC%%DDDDD%0.%YY%n.gz<br />
<br />
[GPS/GLONASSの場合]<br />
1. 基準局ファイルのアドレス形式<br />
[旧]ftp://terras.gsi.go.jp/data/GLONASS_products/%YYYY%/%DDDDD%/%CCCC%%DDDDD%0.%YY%o.gz<br />
[新]ftp://terras.gsi.go.jp/data/GR_2.11/%YYYY%/%DDDDD%/%CCCC%%DDDDD%0.%YY%o.gz<br />
2. ナビゲーションファイルのアドレス形式<br />
※「ナビファイルが必要です」にチェックを入れず空欄のままにする。<br />
<br />
次に、認証データを「セキュリティ」タブのユーザ名とパスワード欄に入力します。パスワードにはアルファベットの大文字が混在していないかよくよく注意して入力してください。このユーザ名とパスワードは<a href="http://terras.gsi.go.jp/ftp_guide.php">こちらのページ</a>で「FTPユーザ」の登録で作成します。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjBXZdJXmOhw0fmFLimfqLW5pohMS9pdzsquqUThqXG2sdeJ9CkONvwKUdfxqK_Y-GlLnp7M4uxTeg-Z805SCZV5MiWA1TuLClfJPGr55GvJP5Ku_j0HGOuJHWq6JQEd6hoRYnsZ8CIO_dJ/s1600/security.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjBXZdJXmOhw0fmFLimfqLW5pohMS9pdzsquqUThqXG2sdeJ9CkONvwKUdfxqK_Y-GlLnp7M4uxTeg-Z805SCZV5MiWA1TuLClfJPGr55GvJP5Ku_j0HGOuJHWq6JQEd6hoRYnsZ8CIO_dJ/s1600/security.png" height="229" width="320" /></a></div>
<br />
以上の設定により、これまで通り後処理ディファレンシャル補正ができるはずです。こういう仕様変更はユーザーが混乱するので、できるだけやらないで欲しいと思ってます。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-51209751733225992082014-12-05T00:13:00.001+09:002014-12-05T11:15:14.887+09:00GarminのGPSレシーバーのジオイドモデル海面からの高さである「標高」を出力できるGPSレシーバーは内部にジオイドモデルを持っていると考えられます。島根県内のある場所でGarminのGPSレシーバーが出力する標高値が正しい標高値(三角点の標高値)よりも若干高いようなので、大学の研究室の窓で測位を行ってジオイドモデルの精度を検証してみることにしました。<br />
<br />
使用したGPSレシーバーはGPSMAP 62という気圧高度計を使わずに高度を測る機種です。これを島根大学の建物4階の窓辺に置いてNMEAフォーマットのデータをパソコンに出力してみました。<br />
<br />
GarminのGPSレシーバーからNMEAフォーマットのデータを取り出すには<a href="http://www8.garmin.com/support/download_details.jsp?id=1627">Spanner</a>というGarmin純正ソフトウェアを使いました。ただし、SpannerはWindows XPしかサポートしていないようなので、すでに引退させていた昔のレッツノートを引っ張り出してきました。GarminのGPSレシーバーの中でもSpannerに対応している機種は<a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Spanner_%28Garmin_program%29">一部しかない</a>ようです。<br />
<br />
GPSMAP 62のメニューから「Setup」「System」「Interface」と進み、そこで「Garmin Spanner」を選択します。「NMEA Sentences」は「On」、さらにこの「On」ボタンを押すとメニューが出るので、必要ならば「GSA, GSV」も「On」にします。<br />
<br />
次にUSBケーブルでSpannerをインストールしたパソコンと接続します。「Would you like to go to Mass Storage?」に対しては「No」を選択します。Spannerを立ち上げて「GPSの検索」ボタンを押すと、接続したGPSレシーバーが検出されます。最初は何をやっても検出ができなかったのですが、<a href="http://www8.garmin.com/support/download_details.jsp?id=591">USBドライバ</a>をインストールしたらできました。 <br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgkux7L4B9yYVVEO2AziEoMt8-uKjRbhgN89sGrYKgCZXQWshyeAaccvIwAs5lqCfrayV-vDEvFXMScHHt3C70Z-nr8pT42G7FDKf4DAMxAP1jPFmEsy6qxpXtyza9lE19izGBT4zk9FQsN/s1600/spanner.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgkux7L4B9yYVVEO2AziEoMt8-uKjRbhgN89sGrYKgCZXQWshyeAaccvIwAs5lqCfrayV-vDEvFXMScHHt3C70Z-nr8pT42G7FDKf4DAMxAP1jPFmEsy6qxpXtyza9lE19izGBT4zk9FQsN/s1600/spanner.png" height="274" width="320" /></a></div>
<br />
GPSレシーバーで衛星が捕捉できている状態になっていたら、<a href="http://www.forest.impress.co.jp/library/software/utf8teraterm/">TeraTerm</a>などの通信ソフトでログを収集します。実際に取得できたNMEAデータは以下のようになっていました。ここで$GPGGAの47.3mが標高で、31.6mがジオイド高です。<br />
<br />
$GPGGA,135822,3529.1977,N,13304.1437,E,1,10,3.7,47.3,M,31.6,M,,*7D<br />
$GPGSA,A,3,12,14,16,20,22,25,29,31,32,42,,,4.6,3.7,2.8*34<br />
$GPGSV,3,1,10,12,03,045,30,14,70,143,25,16,11,229,00,20,04,318,32*78<br />
$GPGSV,3,2,10,22,13,198,23,25,39,042,33,29,42,101,00,31,56,327,28*71<br />
$GPGSV,3,3,10,32,29,281,27,42,48,168,00*79<br />
$GPGLL,3529.1977,N,13304.1437,E,135822,A,A*49<br />
$GPBOD,,T,,M,,*47<br />
$GPBWC,135822,,,,,,T,,M,,N,,A*74<br />
$GPVTG,244.5,T,252.1,M,0.0,N,0.0,K,A*20<br />
$GPXTE,A,A,,,N,A*51<br />
$PGRME,33.4,M,49.0,M,59.3,M*18<br />
$PGRMZ,155,f,3*1A<br />
$PGRMM,WGS 84*06<br />
$HCHDG,,,,7.6,W*14<br />
$GPRMC,135823,A,3529.1974,N,13304.1438,E,0.0,244.5,041214,7.6,W,A*0E<br />
$GPRMB,A,,,,,,,,,,,,V,A*1C<br />
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$GPGGAには緯度と経度も出ています。上の例では北緯35度29.1977分、東経133度04.1437分です。この値を使って国土地理院の<a href="http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/surveycalc/geoid/calcgh/calcframe.html">ジオイド計算のページ</a>でジオイド高を出力してみました。その結果ジオイド高は34.6703mとなりました。このページでは度分秒あるいは度だけの数値の入力が求められるので、NMEAフォーマットの数値は変換する必要があります。<br />
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この結果からGPSMAP 62が出力するジオイド高が正しいジオイド高よりも値が若干小さいという結果になりました。ここで「楕円体高=標高+ジオイド高」という式を思い出してみます。GPSMAP 62は衛星測位により楕円体高を求めています。その値から内蔵されたジオイドモデルのジオイド高を引いて標高を出力していると考えられます。<br />
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それにより、ジオイド高が過小のときには標高は過大になるはずです。日本全国すべての地域でこのようになるとは限りませんが、島根県あたりではそうなっているように思われました。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-21561306990361225052014-12-02T21:24:00.000+09:002014-12-02T21:28:44.904+09:00いいよねっとオンラインストアが最強アベノミクスのおかげで急激な円安になっており、輸入品の価格も上昇しています。GPSレシーバーはほとんど海外製なので私たちの懐を直撃ですね。<br />
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ところが、ありがたいことに「<a href="http://store.iiyo.net/shop/top.aspx">いいよねっとオンラインストア</a>」の英語版Garmin GPSレシーバーの価格は今のところ変動していません。これがいつまで続くのかわからないので買うなら今だと思っています。<br />
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Garmin正規代理店の「いいよねっと」は並行輸入業者をつぶすために英語版を破格の値段で販売しているのではないかと思っています。英語版は他の並行輸入ショップよりも圧倒的に安いです。しかも、ポイント10%還元というのがすごすぎます。<br />
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ただ、最近はその事実も知れ渡ってきたのか、英語版を中心に「在庫なし」商品が増えてきました。入荷しても1台ずつ小出しにしか出ないことがあり、数台まとめて買いたいと思っていてもできないことがあります。安いので大量に買い付けて転売する人がいるのかなと想像しています。<br />
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先ほど実際にeTrex 30を1台買ったらすぐに売り切れになりました。とある事業のためにあと数台必要なので補充されたらまた注文しようと思っています。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhikOCxZAxLAntAp_Ge3AEe2fY9pENivdlGybrZs7YhPNiu8wfKfZ-memV_xukUFEJWLpPewHD27ZjrwA30TptLIAjHqEbFcqGI2gG23ieylLOZfiC9WC63RRSRC5lIAndSPVrLOtEJkPvI/s1600/iiyonet.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhikOCxZAxLAntAp_Ge3AEe2fY9pENivdlGybrZs7YhPNiu8wfKfZ-memV_xukUFEJWLpPewHD27ZjrwA30TptLIAjHqEbFcqGI2gG23ieylLOZfiC9WC63RRSRC5lIAndSPVrLOtEJkPvI/s1600/iiyonet.png" height="186" width="320" /></a></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-28315147519464400442014-11-11T08:00:00.000+09:002014-11-11T19:15:20.910+09:00準天頂衛星(L1-SAIF信号)を使った測位試験準天頂衛星の補強信号であるL1-SAIF信号を使った試験をやったのですが、スギ人工林内では測誤差を小さくする効果はほとんど見られませんでした。<br />
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準天頂衛星の信号は天頂方向から地上に届くのでふつうに考えればスギ人工林でも周囲の傾斜に関係なしに確実に受信できそうに思われますが、なぜなのでしょうか?<br />
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実は準天頂衛星の信号は最も測位環境として厳しいと考えられるスギ人工林内でも確実に受信できていました。しかし、周囲の立木の影響を受けてしまい、その効果がわからないほどに大きな誤差が生じてしまったのです。<br />
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この実験ではコア社の<a href="http://www.core.co.jp/product/gnss/outline/qzs_gps.html">CD311</a>という機種を使っているのですが、マルチパスを除去するなどといった機能がないため、森林内では全く補正効果が現れません。そこで、マルチパス環境で威力を発揮してくれそうなTrimbleのHurricaneアンテナをつけて島根大学構内の街路樹の下でゆるい試験をしてみました。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihtBm6tlm4Fj_X529-YDwpeZc3ns39wGob7MDOHEuGCSyDa8i3omhS0tTuSZ0On0cRvA2HJK0jW3zvZNQW9hWMSiMrCEnwDpY_wlNOqkT3hARJIxt_vshfr2_SIeFPn0BDMsRQu6iib-tk/s1600/qzss2.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihtBm6tlm4Fj_X529-YDwpeZc3ns39wGob7MDOHEuGCSyDa8i3omhS0tTuSZ0On0cRvA2HJK0jW3zvZNQW9hWMSiMrCEnwDpY_wlNOqkT3hARJIxt_vshfr2_SIeFPn0BDMsRQu6iib-tk/s1600/qzss2.jpg" height="320" width="180" /></a></div>
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CD311を2台使って、一方は最初からついていたANT-555という台湾製の安っぽいアンテナ、もう一方はHurricaneアンテナを使っています。高価なHurricaneアンテナをなぜ持っていたのか自分でも全然覚えてないのですが、昔買ったことを忘れていたような気がします(笑)。<br />
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その結果が下のようになっています。上がANT-555アンテナ、下がHurricaneアンテナです。<br />
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGoWXLMw_lnLW6V8e0ERYWugfA9fp5GKL7RGIJzDQ9OxuuOYm8yPlkTlka7Y34AV-Zk-zYfx_8yiu6cMxNrG7Z3PUX4YmPqAOue1aZM28lvA54eYMhVcNQeb7ReR2Ly0jdY0sgSiMV1SqF/s1600/qzss4.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGoWXLMw_lnLW6V8e0ERYWugfA9fp5GKL7RGIJzDQ9OxuuOYm8yPlkTlka7Y34AV-Zk-zYfx_8yiu6cMxNrG7Z3PUX4YmPqAOue1aZM28lvA54eYMhVcNQeb7ReR2Ly0jdY0sgSiMV1SqF/s1600/qzss4.png" height="75" width="320" /></a></div>
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<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhuqovMLD2ONgTtaJntElQE8pWblj5XIt9YKlyCAsZ8rRTj0TJIvS1jEQtk4O-dOfuYXYidLNNxUHJBJypgn9sUcWR_UaXdNhl001wR88dDkxNF3LLcY_Df1dEJlZbIR2tJEuyUmKrmplr2/s1600/qzss3.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhuqovMLD2ONgTtaJntElQE8pWblj5XIt9YKlyCAsZ8rRTj0TJIvS1jEQtk4O-dOfuYXYidLNNxUHJBJypgn9sUcWR_UaXdNhl001wR88dDkxNF3LLcY_Df1dEJlZbIR2tJEuyUmKrmplr2/s1600/qzss3.png" height="75" width="320" /></a></div>
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棒グラフの上の数値がSN比なのですが、Hurricaneアンテナの方が高くなっています。測位点のちらばりもHurricaneアンテナを使うとだいぶん小さくなっていました。このようなゆるい試験では確かなことはなんとも言えませんが、少し可能性が見えてきたと思ってます。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-59034116170746159002014-11-10T18:22:00.004+09:002014-11-10T18:23:55.692+09:00自動車の速度計は間違っている?自動車にカーナビを取り付けていると、走行速度が表示されるのではないかと思います。その数値が自動車の速度計と異なっていることに気づいた人は多いのではないでしょうか?GPSは誤差があるので速度もあてにならないと思われたかもしれませんが、正しいのはGPSの速度です。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgiiFDapFfbx6x1RtN1WvljWVpHAk6vYFgdhty_WhA0ccjC4fm1hd6nUFMisN7hOBMHIpdDiTlBNCD2e98tv2Zj2VsTLr8sNPPYeapoqOWdZKxomYlQdwLktZrFZWQTEjIVBnqpG9DMnWCE/s1600/speed.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgiiFDapFfbx6x1RtN1WvljWVpHAk6vYFgdhty_WhA0ccjC4fm1hd6nUFMisN7hOBMHIpdDiTlBNCD2e98tv2Zj2VsTLr8sNPPYeapoqOWdZKxomYlQdwLktZrFZWQTEjIVBnqpG9DMnWCE/s1600/speed.png" /></a></div>
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GPSが速度を計算するアルゴリズムは個々のメーカーによってノウハウがあると考えられ、それが公開されていない以上どうなっているのかはわかりません。しかし、基本的には一定時間内に移動した水平距離をその時間で割っていると思われます。<br />
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高速で移動している場合には水平距離が長くなるので、GPSの数メートルの測位誤差は吸収されてしまい精度の高い速度が出ていると思います。ゆえに、高速な自動車であれば正しい速度がわかりますが、低速な歩行であれば速度の精度は悪くなると考えられます。<br />
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一方、自動車の速度計の精度が悪い(実際の速度よりたいてい速い)のは、車検場において自動車の速度計が40km/hのときに、計測した速度が31.0km/h以上42.5km/h以下の範囲にあるものを合格としているからです。安全を考えて速度計の数値が実際よりも速く表示されるようになっているようですね。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-46281784221911896852014-09-26T15:46:00.000+09:002015-02-22T13:12:35.376+09:00Pathfinder 3Dの互換バッテリーTrimble製品のバッテリーはとても高額なので、自分で交換が可能な仕様になっているものを使うべきだと思っています。iPhoneのようにバッテリー交換が自由にできない仕様のものは長くは使えないですね。<br /><br />Pathfinder 3D(Juno 3D)の予備バッテリーが欲しかったので、<a href="http://store.shopping.yahoo.co.jp/batterystore/" target="_blank">バッテリーストア</a>というちょっと怪しげなお店から互換品を買ってみました。下の写真の右側が互換品です。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjrxoHL0rJhDNXwJ3SGV6-rfZU6BjKTKRts3BZueYTQ7Pr6En6AqgimJ3Qm5hwGRSdy7OlhPL1Zoxc4aUOVbTZf5kKaAc0tqT4IKquamo2Sfpd63TpimFggy4Zza1sKL2KKwiCn5aTZXYs/s1600/bat.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjrxoHL0rJhDNXwJ3SGV6-rfZU6BjKTKRts3BZueYTQ7Pr6En6AqgimJ3Qm5hwGRSdy7OlhPL1Zoxc4aUOVbTZf5kKaAc0tqT4IKquamo2Sfpd63TpimFggy4Zza1sKL2KKwiCn5aTZXYs/s1600/bat.jpg" height="180" width="320" /></a></div><br />商品自体はすぐに届きましたが、中国からの国際郵便で届きました。送付先を大学にしていたのに自宅に届いてしまうといういいかげんなお店でした。<br /><br />幸いバッテリー自体は正常に動いているように見えます。ただし、純正品では「ニコン・トリンブル」となっているところが、「ニコン・トリブル」と書かれているなど互換製品であることはすぐにわかります。<br /><br />互換バッテリーを使うのはちょっと怖い(何かあれば自己責任)というのはありますが、Trimbleの純正バッテリーを買ったのに1週間の放置で正常に使えなくなるということが過去に起こっており、純正品だからといってクオリティが高いということもないと思ってます。ちなみに、この純正品について販売店について問い合わせたところ、「バグではなくて仕様です」という趣旨を回答をいただき泣き寝入りになりました。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-60334258790492536012014-07-12T08:00:00.000+09:002015-02-22T13:12:35.406+09:00残念すぎるGPS搭載のG-SHOCKカシオから<a href="http://g-shock.jp/products/sky_cockpit/hybrid/" target="_blank">GPS搭載のG-SHOCK</a>が今月26日に発売になります。こういうおもちゃは大好きなので早速購入したいと思ったのですが、カシオが提案するGPSの使い方には不満だらけです。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiV37FUyGEV1jHcKgWuKrrcN4k-J8cn8iIX6-f9xAiSu2oE7FTgNmjDaBS-xxTMR90Ki7vBOS-ny522hlsBSX4v2JtP4_FubOw2sJjoxz6WGq47Lpz4hWA4x43SDun2ODLWykjxmDF-UmI/s1600/gshock1.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiV37FUyGEV1jHcKgWuKrrcN4k-J8cn8iIX6-f9xAiSu2oE7FTgNmjDaBS-xxTMR90Ki7vBOS-ny522hlsBSX4v2JtP4_FubOw2sJjoxz6WGq47Lpz4hWA4x43SDun2ODLWykjxmDF-UmI/s1600/gshock1.png" height="124" width="320" /></a></div><br />この腕時計は海外でGPSの信号を受信することでタイムゾーンを選択し時刻を補正することになっていますが、なぜか標準電波の受信機能まで持っています。GPSで時刻を補正するなら、こんなものは必要ないと思いますけどね。<br /><br />私は標準電波が好きではありません。私の持っているPROTREKという腕時計に標準電波による時刻の補正機能があるのですが、九州の送信局に近い松江でも夜間にベランダや窓際に出しておかないと受信してくれません。(経験的には日本の2つの送信局から遠い関西は特にだめですね。)980円で買ったカシオの置時計の方がよっぽど標準電波の受信性能は高いです。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgwKXSYwMuoFzTH6VuhS-WtByRoVw9_wiZ_fn-1dR35b0NCqu7gYU-0pAG146mOia_OtmgDSXTHe_OYgeZswDiOHlIFnuwAj29S10d6FwmQK76wh2iP1_YoIGRQWCnpECaF6c22KJIgsRU/s1600/gshock2.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgwKXSYwMuoFzTH6VuhS-WtByRoVw9_wiZ_fn-1dR35b0NCqu7gYU-0pAG146mOia_OtmgDSXTHe_OYgeZswDiOHlIFnuwAj29S10d6FwmQK76wh2iP1_YoIGRQWCnpECaF6c22KJIgsRU/s1600/gshock2.png" height="237" width="320" /></a></div><br />さて、この新しいG-SHOCKのGPS機能で何が可能になるのかというと以下のようなものです。<br /><br /><span style="color: red;">・GPS衛星電波受信<br /><br />世界中で素早く正確な時刻表示を実現<br />- GPS衛星から現在地の位置・時刻情報を受信<br />- 位置情報からタイムゾーンを自動解析<br />- 現在地のサマータイムの有無を判断し、自動で正確な時刻を表示 </span><br /><span style="color: red;"><br /></span><span style="color: red;">・独自のGPSアルゴリズム<br /> </span><br /><span style="color: red;">GPS衛星から位置情報を受信する際、地球全域を約500m単位でグリッド化した高分解能の地図データを用いることで、より正確な現在地の特定を実現。さらに、同一のタイムゾーン、サマータイムルールを適用しているエリアをグルーピングする可変データ方式の解析方法を用いることで、高速かつ精度の高い時差設定を可能にした。</span><br /><span style="color: red;"><br /></span><span style="color: red;">・モードダイアル<br /><br />GPS受信時に現在地の緯度を小針で表示。エアプレーンモード時には、飛行機のマークを指針。ワールドワイドでの使用を想定したディテールに仕上げた。</span><br /><br />たったこれだけ?というのが正直なところです。せっかくGPSを持っているのだから、緯度と経度の数値くらい表示してくれたらいいのにと思うのです。できることなら、メモリーを搭載してもらって位置のログデータが記録できたらなと思います。<br /><br />さらに、Bluetoothで位置のログデータをダウンロードするだけでなく、位置情報をリアルタイムに飛ばしてくれたら、パソコンなどで現在地を地図上に表示できて便利です。<br /><br />現在地の緯度だけを小針で表示というのは何なのでしょうね?こんな機能が何の役に立つのでしょうか?時計マニアはこういう実用性のない機能が好きなんでしょうかね?カシオの技術者は今どきちまたにあふれるGPS腕時計の基本スペックもリサーチしてないのかなという疑問もあります。<br /><br />カシオはGPSのことを「汎世界測位(全地球航空測位)システム」と日本語に訳していますが、こういうのもはじめて見ました。ちなみに、この腕時計のお値段は税抜10万円のようです。こんなものを買うよりもiWatchを待った方がいいかもしれないですね。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-14950832266262567792014-07-04T08:00:00.000+09:002015-03-17T15:26:30.735+09:00Transcendの永久保証は使えるか?Transcend(トランセンド)のSDカードやマイクロSDカードを使っている人は多いのではないでしょうか?Amazonなどで安いのを探し ているとしばしば購入候補になるブランドです。Transcendは永久保証を謳っており、それだけ品質に自信があるのだろうと思われます。<br />
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そういうわけで、私はTranscendのSDカード、マイクロSDカードを大量保有しているのですが、2010年に購入していた4GBのマイクロSDカードが読み込めず、書き込めず、フォーマットもできずという状態になってしまいました。<br />
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今どき4GBのマイクロSDカードなんて安い物なので、あきらめてもよかったのですが、永久保証と謳っているからには対応してもらえるだろうと考えて新品交換を試みることにしました。<br />
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Transcendに問い合わせのメールを送ってみたところ、それに対する返事は長文でしかもごちゃごちゃとした読みにくい文章で、これは嫌がらせですかと思うほどでした。<br />
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<span style="color: red;">お問合せ頂きました件でございますが、弊社にて製品保証を受ける場合は、<br />保証書およびご購入の証明書(領収書、納品書、メール・Webの履歴等)が必要となっております。<br />大変恐れ入りますが、<br />ご購入の記録が無い場合は保証対象外となります事ご了承頂きます様お願い申し上げます。<br /> <br />弊社参考URL(保証規定について)<br />http://jp.transcend-info.com/Legal/?no=7<br />(上記ページの「保証請求依頼」の欄をご参照下さい)<br /><br />上記をご確認の上、購入証明書のご用意を頂ける場合は、弊社にて検査をさせて頂きたく、<br />誠にお手数とは存じますが弊社宛てにご送付いただきますよう、お願い申し上げます。<br /><br />弊社にご送付頂きます際はお手数ではございますが、ユーザー登録がお済の場合<br />下記手順にて、RMAリクエストフォームの登録と発行をお願いいたします。<br /><br />・ステップ1: お客様情報の入力(名前、Eメールアドレス) <br />まず、下記URLにアクセスをしていただき、<br />http://rma.transcend-info.com/jp/rma_all/<br />弊社、オンラインユーザー登録がお済のお客様は左側に表示されております<br />「ログイン」項目内にございます<br />「Eメールアドレス」「パスワード」をご入力していただき<br />緑色の「RMAリクエスト」ボタンをクリックしていただきます。<br /><br />・ステップ2: 製品情報の入力<br />トランセンド製品型番(Part Number、以下P/N)に型番を入力していただきます。<br />弊社製品型番は「TS」もしくは「JM」より始まるものとなります。<br />数字のみのシリアルナンバーではございませんので、ご注意ください。<br />製品パッケージをお持ちの場合は裏面のバーコード部分に記載されております。<br /><br />その他、ご確認方法につきましては「製品型番(P/N)の確認」をご確認ください。<br />http://jp.transcend-info.com/TsClub/e-findpn.htm<br /><br />数量を入力していただき、次へをクリックしてください。<br /><br />・ステップ3: コンタクト情報の入力(配送先住所等)<br />「不具合の内容」部分につきましては、選択項目がない場合は<br />その他を選択後、下部分の枠内に症状を出来るだけ詳細にご記入下さい。<br /><br />「コンタクト情報の入力(配送先住所等) 」<br />につきましては、弊社からお客様へのご連絡先となります。<br /><br />「配送先住所と連絡先」につきましては、<br />上記の「コンタクト情報の入力(配送先住所等) 」と同様の場合はチェックボックスに<br />チェックをお願い致します。<br />ご交換品の返送先が異なる場合は、ご返送先を別途ご入力をお願い致します。<br /><br />*お手数ではございますが、お電話番号につきましては、<br />市外局番やハイフンは省略せずにご入力戴きます様、お願い申し上げます。<br /><br />*ご入力情報に間違いがございますと、正しく配送が出来ない原因となりますため<br />ご入力後、再度、ご確認をお願い致します。<br />また、宅急便の伝票や、その他ご同封いただきました書類に記載されております情報と<br />お客様がご入力いただきました情報が異なりました場合につきましても<br />原則「配送先住所と連絡先」にご入力いただきましたご住所に<br />製品をお返しさせていただいております。<br /><br />・ステップ4: 送信、製品とフォームの送付<br /><br />送信、製品とフォームの送付にて、情報に誤りが無ければ、<br />「確認&送信」をクリックしていただき、次のページへ進みます。<br /><br /> RMAの申請を弊社で確認いたしました。RMA番号は: ********* , です。<br /> RMAフォームを印刷し、製品に同梱してご送付ください <br /><br />と表示がされます。<br />プリンタをお持ちのお客様は「RMAフォームを印刷」をクリックしていただきますと<br />フォームの印刷が可能でございます。<br />お手数ではございますが、A4サイズの紙に印刷をして頂き<br />ご同封をお願いいたします。<br />プリンターをお持ちでないお客様は赤文字で表示されております<br />9桁のRMA番号をメモ用紙などへご記入していただき、<br />ご同封をお願い致します。<br /><br />ユーザー登録がお済で無い場合、もしくは何らかの理由により<br />RMAフォームの発行が出来ない場合につきましては、<br />下記4項目につきまして送付頂きますよう、お願い申し上げます。<br />ご送付頂きました内容に不備がございますと、ご対応できない場合や、<br />ご対応が遅れる場合がございますのでご注意頂きますようお願い申し上げます。<br /><br />1.該当の弊社製品一式<br /> (本体、付属品、製品一式をご送付下さい。誠にお手数では<br /> ございますが製品が破損しないように梱包の上ご送付下さい)<br /> <br />2.必要事項(ご購入先等)を記入した保証書、またはご購入先が判るもの<br /> (領収書や納品書、レシート等でも結構でございます)<br /> 保証書や領収書、納品書につきましては、お手数ではございますが<br /> コピーをご送付ください。原紙はお客様にて大切に保管頂きますよう<br /> お願い申し上げます。<br /><br />3.このメールを印刷したもの、<br /> またはメールの題名に記載されている<br /> Case No.(Mで始まるお客様受付番号)を記入したメモ<br /><br />4.ご返送先情報を記入したメモ<br /> (ご住所、お名前、電話番号をご記入下さい)<br /><br />また通常郵送の場合、破損事故や紛失する恐れがありますので宅急便等、<br />配達記録が残り、輸送中の破損・紛失事故の際に保証のある方法で<br />ご送付されることをお勧め致します。<br />輸送中の破損・紛失事故の際は、弊社ではご対応できかねますので<br />予めご了承の程お願い申し上げます。<br />送料につきましては、ご購入から1ヶ月以内の場合は、着払いにて<br />承っておりますが、1ヶ月以降の場合はお客様負担とさせて頂いております。<br />ご購入から1ヶ月以内の場合は、2.のご購入の記録となるもののコピーが<br />ございましたら、着払いにて承っております。<br />着払いをご利用の際はヤマト運輸(クロネコヤマト)をご利用戴けますと弊社としては<br />幸いでございますが、お近くにヤマト運輸(クロネコヤマト)の窓口が無ければ他の<br />宅急便等でも結構でございます。<br />1ヶ月を超えている場合や記録となるものが無い場合につきましては、<br />申し訳ございませんがご送付頂きます際はお客様にてご負担と<br />なりますこと、予めご了承の上お客様負担にてご送付頂きますよう<br />お願い申し上げます。<br />弊社から返送させて頂きます際の送料につきましては、弊社負担と<br />させて頂いております。<br /><br />弊社住所:<br />〒111-0051<br />東京都台東区蔵前1-8-5 トランセンドビル<br />トランセンドジャパン株式会社 テクニカルサポート WEB受付担当 宛<br />TEL:03-5820-6000(代表) <br /><br />弊社では、検査の際データの全面リード及びライト試験を実施する場合が<br />ございますので、本体内部のデータは全て消去されますこと予めご了承の上<br />ご送付頂きますようお願い申し上げます。<br /><br />検査にてご送付頂いた弊社製品に不良が確認できました場合、<br />良品と交換させて頂きます。<br />弊社の検査にて不具合が確認できない場合や、故障につながる破損が<br />外観上にある場合につきましては、製品をそのままご返却する場合が<br />ございますので予めご了承頂きますようお願い申し上げます。<br />通常、製品が弊社に到着してから1~2週間ほどで代替製品を発送させて<br />頂いております。<br />ただし、在庫状況によりましてはお取り寄せしてからの発送となり、更に<br />お時間を頂く場合もございますので予めご了承の程お願い申し上げます。<br />なお、弊社からは、到着時のご連絡や検査結果等のご連絡はございません。<br />交換となりました場合は製品の発送にてご対応とさせて頂きますので<br />予めご了承の程お願い申し上げます。</span><br />
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ここまで読むのにどっと疲れてしまいますが、きちんと対応してくれそうな感じではあります。 <br />
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手順にしたがってRMA番号を取得しようとしたのですが、マイクロSDカードの表面に書かれた文字が小さくて読み取れず、虫眼鏡を探し出してきて読み取るといったたいへんな苦労をしました。購入証明書が必要なのですが、お店がAmazonだったので過去の購入履歴からプリントアウトしたものを送りました。<br />
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その後2週間くらいして新品のマイクロSDカードが送られてきました。これだけの手間をかけることに見合うものだったのかわかりませんが、Transcendの永久保証は嘘偽ではありませんでした。今後ともTranscendのメモリーを買いたいです。<br />
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<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg6k5Cib8XrMhG153sT3EftEp97BlVymwyfYqLzVCNL-le-Yq-cl5XWoCtNzt8G50jacLDqekrvLnPQf6r8TvS73usd_7xF46oxeq4rC__O6bI8HULz-PjUbnFvJnwTiiRruPRraeOhuMA/s1600/sdhc.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg6k5Cib8XrMhG153sT3EftEp97BlVymwyfYqLzVCNL-le-Yq-cl5XWoCtNzt8G50jacLDqekrvLnPQf6r8TvS73usd_7xF46oxeq4rC__O6bI8HULz-PjUbnFvJnwTiiRruPRraeOhuMA/s1600/sdhc.png" height="320" width="266" /></a></div>
Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-69090085176438477772014-06-14T17:38:00.000+09:002015-02-22T13:12:35.468+09:00Pathfinder Officeのディファレンシャル補正でRINEXファイルを使うTrimbleのPathfinder Officeのディファレンシャル補正は固定局のファイルとしてTRIMBLEのDATファイル以外にもRINEXファイルを使うことができます。国土地理院の電子基準点のRINEXファイルが蓄積されているディレクトリを指定すると、移動局の観測時間に対応した固定局のファイルを自動で取ってきて補正をしてくれるのがとても便利です。<br /><br /><a href="http://forest101.life.shimane-u.ac.jp/sat_data.html" target="_blank">GPSの森@島根大学のGNSS基準局</a>でもそういうのがやりたかったのですが、うまくいかないのでそういうものなのだろうと原因を探さずになんとなく放置していました。あるとき思い立って再度やってみたところGNSS基準局から移動局の観測時間に対応した固定局のファイルを自動で取ってくるところまではできることがわかりました。<br /><br />しかし、ディファレンシャル補正を実行する段階でエラーが出て止まってしまいます。この原因はPathfinder Officeのディファレンシャル補正がRINEXファイルのバージョン3.XXに対応していないことでした。GNSS基準局が出力しているRINEXファイルのバージョンを3.00から2.11に変更したところ自動ディファレンシャル補正ができるようになりました。詳しい使用方法は<a href="http://forest101.life.shimane-u.ac.jp/dgps.html" target="_blank">こちら</a>にあります。<br /><br />GPSの森@島根大学のGNSS基準局は島根県大田市という東西に長い島根県の真ん中あたりにあり、これまでの実績では東は松江市、西は浜田市でディファレンシャル補正に活用できています。おおよその50km圏は下の赤丸になります。松江、浜田、三次、庄原あたりまでが圏内です。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiexk_N_hTJyaDWB8QfDGRd3dXiZspBSeS6B8rc-uWasjRyqina2Z2rREst0dMvojGvMPr229XoDkOi9vg1HWO923rtNR_dooabAOSdrM1w_M-GlrrTy4mLJdiWj0ofKWRPajHDJ8JMyJM/s1600/gnss.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiexk_N_hTJyaDWB8QfDGRd3dXiZspBSeS6B8rc-uWasjRyqina2Z2rREst0dMvojGvMPr229XoDkOi9vg1HWO923rtNR_dooabAOSdrM1w_M-GlrrTy4mLJdiWj0ofKWRPajHDJ8JMyJM/s1600/gnss.png" height="266" width="320" /></a></div><br />国土地理院の電子基準点もデータ公開を早めるなど改善が行われていますが、データサンプリング間隔が30秒と長いので森林のデータで利用するには不十分なことがあります。GPSの森@島根大学のGNSS基準局は森林での利用を目的にデータサンプリング間隔を1秒にしていることが利点となっています。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-64500617325974140132014-06-11T02:21:00.000+09:002015-02-22T13:12:35.489+09:00Trimbleフェア2014に行ってきた島根県民会館で開催されたTrimbleフェア2014に行ってきました。島根県民会館に行ったのは初めてだったのですが、昭和の香りの漂う古くさい建物でした。<br /><br />会場に入場するときに名前を書いた後くじ引きがあるのですが、もらえたのはC賞「Trimbleブックマークルーペ」でした。これは残念賞です。<br /><br />最初にセミナーのお話を聞いたのですが、会場にスクリーンはなくて壁に映し出すという状況でした。スクリーンがないのは島根県民会館の問題なんでしょうけど、ないなら持ってくればいいのにと思いました。さらに、この画面の小ささはどうなんでしょうね?セミナー終了後にスクリーンがないことと画面が小さいことに苦言を呈しておきました。<br /><br />6月中に「GUIDER ZERO」というソフトウェアがニコン・トリンブルから無料公開されるということで、非常に楽しみにしています。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEixMP8J5gCFB3HONNR1MSN4kvEqpRdWjDXkqtVtUM2SeW-dg7p1jwuzdEPbalA1oAMCu0OGNqtp_xFJtg02rL6l2evKWwrjHMtkwHvB3RBhq9Z70Z3UD7KoUF0D3J2nxwjuinPTxz1h_uM/s1600/tf1.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEixMP8J5gCFB3HONNR1MSN4kvEqpRdWjDXkqtVtUM2SeW-dg7p1jwuzdEPbalA1oAMCu0OGNqtp_xFJtg02rL6l2evKWwrjHMtkwHvB3RBhq9Z70Z3UD7KoUF0D3J2nxwjuinPTxz1h_uM/s1600/tf1.jpg" height="180" width="320" /></a></div><br />ニコン・トリンブルの扱うトータルステーションは黄色のトリンブル系列と薄青色のニコン系列があり、それぞれが独立して商品展開していて、相乗効果が出ているようにも見えません。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjl1rSDMWB2kHUtv7yTFFG_uia2g5bEZgR_-PrtRFw1-l_KQcIT3hOhNvaipKQr_BK2j9xqDAxMlMe0lqI2mA1aRK8ldPu1b-QA3R6ahETELd8jj8xPY6Hlwn-V6PaUjp6wQ342rorMWPw/s1600/tf2.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjl1rSDMWB2kHUtv7yTFFG_uia2g5bEZgR_-PrtRFw1-l_KQcIT3hOhNvaipKQr_BK2j9xqDAxMlMe0lqI2mA1aRK8ldPu1b-QA3R6ahETELd8jj8xPY6Hlwn-V6PaUjp6wQ342rorMWPw/s1600/tf2.jpg" height="320" width="180" /></a></div><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgkM-IDHmTx2vFHnHIjYhoqbL6g1DaF8W58iPvrFYY5TZU2t0w3HsoCV_U2g7oLiDqdhTsXN5BpFkJetSLSuRoGJjvghG2yCvN31YfTpCFbN9NoxMcZ_2rCNtrFBemNQMuAJrLREHRZXzI/s1600/tf3.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgkM-IDHmTx2vFHnHIjYhoqbL6g1DaF8W58iPvrFYY5TZU2t0w3HsoCV_U2g7oLiDqdhTsXN5BpFkJetSLSuRoGJjvghG2yCvN31YfTpCFbN9NoxMcZ_2rCNtrFBemNQMuAJrLREHRZXzI/s1600/tf3.jpg" height="320" width="180" /></a></div><br />トリンブルのGNSS製品群はとても魅力的なものでした。これはTrimble R4です。コントローラーはTrimble T41でefit+というフィールドソフトウェアがインストールされています。このセットに日本テラサット社のVRS配信(RTKを1年間またはスタティック60時間)をつけて特別価格168万円です。これはかなりお買い得ですね。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiBdJb1PddfPtO-0k1beJn94oVY5bxDgFcJ9_br1pwekLywc_RliQ2QpsdezmxF_3DAZWSZXwpthunh1xpkyxMxlKoEMIF2DuFTEpB4WU4WbQjYQfK7hUVuNxPKYemkDBO7XsxpV03RVHk/s1600/tf4.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiBdJb1PddfPtO-0k1beJn94oVY5bxDgFcJ9_br1pwekLywc_RliQ2QpsdezmxF_3DAZWSZXwpthunh1xpkyxMxlKoEMIF2DuFTEpB4WU4WbQjYQfK7hUVuNxPKYemkDBO7XsxpV03RVHk/s1600/tf4.jpg" height="180" width="320" /></a></div><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJcX1DuR1_HHgRegTLcwHBaEtr7XHMjUfRXzW-dTxpEI0VhiaIjkCefe0nHElr652AGXQU0J7NRPKPb8wObuKZkUE0z-FuMyC357E7WnPbHqS-s1ln5NX5u2zVlfQOcvLhjlsQsbmCJBs/s1600/tf5.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiJcX1DuR1_HHgRegTLcwHBaEtr7XHMjUfRXzW-dTxpEI0VhiaIjkCefe0nHElr652AGXQU0J7NRPKPb8wObuKZkUE0z-FuMyC357E7WnPbHqS-s1ln5NX5u2zVlfQOcvLhjlsQsbmCJBs/s1600/tf5.jpg" height="180" width="320" /></a></div><br />こちらは国土地理院の電子基準点でも多く採用されているNetR9です。Trimble NetR9スマート割で243万円というキャンペーン価格が出ていました。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgAbedFAmnyeB4JdQUibPdR4I6g6tg2gyi0L8DZwRHKA4fs6Igmgoc5dH2f_hS2M7UfHDgSLbgkiU3-uu4alpiY13vZjeFuYD_1I1uQsXZ_u49Thoo3pkyfw7M7VVZhAOGSH0FnZe26us0/s1600/tf6.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgAbedFAmnyeB4JdQUibPdR4I6g6tg2gyi0L8DZwRHKA4fs6Igmgoc5dH2f_hS2M7UfHDgSLbgkiU3-uu4alpiY13vZjeFuYD_1I1uQsXZ_u49Thoo3pkyfw7M7VVZhAOGSH0FnZe26us0/s1600/tf6.jpg" height="320" width="180" /></a></div><br />こちらはTrimble V10 Imaging Roverというもので全方位カメラによる撮影ができます。上側にあるのがTrimble V10 R10 GNSSというGNSS受信機です。これがあれば3次元仮想空間を作れそうですね。コントローラーはTrimble AccessソフトウェアがインストールされたTrimbleタブレットPCです。このシステムがいくらなのか想像もできませんが、こんなのを買えたら楽しいでしょうね。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9njpzw_Ou_I1pX04c3XDndWxG4rQfpL5Uf_h-_OR5UiMpPVVwKo20MzV4Fq98hC0necXTSrQttssszW2h8Aho_-dW7MkqG344XQ93FxSL57z-y_Mr5nWHnX5_R_dANZciFLS7f4o9SMQ/s1600/tf7.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg9njpzw_Ou_I1pX04c3XDndWxG4rQfpL5Uf_h-_OR5UiMpPVVwKo20MzV4Fq98hC0necXTSrQttssszW2h8Aho_-dW7MkqG344XQ93FxSL57z-y_Mr5nWHnX5_R_dANZciFLS7f4o9SMQ/s1600/tf7.jpg" height="320" width="180" /></a></div><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiz2eGBU2zdsCjxG9qeexSnM_8pmclTbCgMVer9ps7ito4cSdbld7X6pyV61cAwOoJA_FrIfZIYHdEJnSV7uvA1CBSviUbh7a3aaM4R6rErRnG80O9mgxH3QFVzMn_3NFyyUXtt50VnnBM/s1600/tf8.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiz2eGBU2zdsCjxG9qeexSnM_8pmclTbCgMVer9ps7ito4cSdbld7X6pyV61cAwOoJA_FrIfZIYHdEJnSV7uvA1CBSviUbh7a3aaM4R6rErRnG80O9mgxH3QFVzMn_3NFyyUXtt50VnnBM/s1600/tf8.jpg" height="180" width="320" /></a></div><br />最新のトリンブル製品の実物を見ることができたのはとてもよかったです。ただ、このイベントに対してはマンネリ感がいっぱいで、もっと来場者を楽しませるいろんな仕掛けや工夫が必要だと感じました。私がもしこのイベントの担当者だったら、今よりも10倍おもしろくできる自信がありますけどね。Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-39722443218485997532014-06-10T00:16:00.000+09:002015-02-22T13:12:35.563+09:00電子基準点サイトがリニューアル国土地理院の電子基準点サイトがリニューアルして一気に使いやすくなりました。といっても、これまでが絶望的にひどかったので、なんとか使えるようになったというレベルです。昔から使い回しているコンテンツは残っているし、相変わらずデザインは素人的なので、どこかの会社に外注して作ってもらった方がいいように思われます。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiR_-dYrVWXUMtCbQ_Gt6MeSgyRl2g8XwybcvGL2_PNPBMd8oOduIDNBDkuEqhhpvUGNy0SHVWc930fMRRckWw_ST2TYvdv87wxRfLKFDJFaOvjwce0D8lIT-C_ZuAzc81vO2cbU1cIGgA/s1600/gsi.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiR_-dYrVWXUMtCbQ_Gt6MeSgyRl2g8XwybcvGL2_PNPBMd8oOduIDNBDkuEqhhpvUGNy0SHVWc930fMRRckWw_ST2TYvdv87wxRfLKFDJFaOvjwce0D8lIT-C_ZuAzc81vO2cbU1cIGgA/s1600/gsi.png" height="253" width="320" /></a></div><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"></div>このリニューアルはよいことばかりではありません。電子基準点データのFTPアクセスにまでIDとパスワードが必要というのはますます不便になりました。基本的にお役所というのはユーザー(お客さん)の立場でシステムを設計するということはしませんね。国土地理院のWEBサービスはユーザーインターフェースとかデザインといった視点が欠落しているので、どれも非常に使いにくいです。<br /><br />何をどう考えたらこういう使いにくいものができるのだろうかと驚いてしまう世界最悪レベルの<a href="http://sokuseikagis1.gsi.go.jp/" target="_blank">基準点成果閲覧サービス</a>も早くなんとかしてもらいたいですね。Unknownnoreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-553260035928580052014-06-09T15:26:00.000+09:002015-02-22T13:12:35.573+09:00Trimble Pro 6H/6Tの新ファームウェア2013年12月にTrimble Pro 6H/6Tの新しいファームウェアが出ていました。今の今まで気づいていませんでしたが、冬の間何もしなかったので問題は起きませんでした。しかし、こういう情報はしかるべき誰かがユーザーに連絡してくれたらいいのにと思いますが、誰もしてくれないですね。<br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"></div><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg8F0jTTgDHAP8NEYhiEdTzwXqgVkvwYWZ7ZnxiuwgerqEnpJz7flWLL7OInruMMXgX-9ecXWqLlNckdnz279kuf5Hl_V5R6swVg5p4bt4WmxhoMeqRUnPRgtD0i9yz6QZfbpCwQHNeUj4/s1600/releasenotes.png" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg8F0jTTgDHAP8NEYhiEdTzwXqgVkvwYWZ7ZnxiuwgerqEnpJz7flWLL7OInruMMXgX-9ecXWqLlNckdnz279kuf5Hl_V5R6swVg5p4bt4WmxhoMeqRUnPRgtD0i9yz6QZfbpCwQHNeUj4/s1600/releasenotes.png" height="302" width="320" /></a></div><br />Trimble Proシリーズは森林測量をするには世界最高レベルのGNSSレシーバーですが、日本の林業界で使うには価格の高さのみならずマニュアルがなく日本語化が不十分で情報不足という点でもハードルが高いと思います。ただ、ハードウェアに関しては本当に素晴らしい逸品なので、利用できる環境を整えることが必要だと思っています。<br /><br />さて、新しいファームウェアは以下の問題を修正しているとのことです。<br /><br /><span style="color: orange;">・Corrects an issue where some Pro 6 series receivers may stop responding through regular use.</span><br /><span style="color: orange;"><br /></span><span style="color: orange;">If the receiver is affected by this issue, the device is not recoverable by a service repair. To avoid the risk of this occurring, Trimble strongly recommends that all Pro 6 series receivers are upgraded to GNSS firmware version 1.03.1.</span><br /><br />この問題が一度起きてしまったら修理サービスでは回復不能とはいったいどういうものなのでしょうね?おそろしや、おそろしや。<br /><br />ファームウェアのアップデートファイルは<a href="http://www.trimble.com/globalTRLTAB.asp?Nav=Collection-87071" target="_blank">こちら</a>にあります。ファームウェアのアップデートにはUSBドライバーがインストールされている必要があります。言うまでもないことですが、作業は慎重に行って下さい。 Unknownnoreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-4792851245198757729.post-23083596945372722952014-04-23T13:17:00.000+09:002015-02-22T13:12:35.643+09:00またしても新しいカーナビを買った<div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on"><div dir="ltr" style="text-align: left;" trbidi="on">カーナビの地図を更新するのはとても高いということもあり、カーナビ本体を毎年買い換えています。お気に入りはいいよねっとが販売しているGarmin製品です。<br /><br />このカーナビは外国製品なので日本人には合わないという評価もあるようですが、私は前々からGarminばかり使っていて、日本メーカー製の機能満載で複雑化した製品がどうも好きにはなれません。<br /><br />いいよねっとが販売しているGarminの日本語化されたGPS製品はぼったくりがひどい(英語版との内外価格差が大きい)のですが、カーナビは国産メーカーとの競争もあってかとてもお安くなっています。<br /><br />今回購入したのは<a href="http://www.iiyo.net/cproductdetail.aspx?sku=100621" target="_blank">nuvi 2790V plus</a>(uの上に点々あり)です。カーナビの画面は運転しながらチラ見するので広い方がいいです。画面が狭いと視線がカーナビの画面に釘付けになって危ないと思ってます。この機種は7インチモデルなのでびっくりするほど画面が大きいです。<br /><br />下の写真はこれまで使っていた5インチモデルとの比較です。 <br /><br /><div class="separator" style="clear: both; text-align: center;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihLCwQuhMpAQf6nVYrTuJzOfX7L7gT4Nxs0ZkOMDnXO7eFtCiuZ72wP29QPgbAZjUsQCz1KD8zEX2TzFfp8vJMnEnJ27wg9PuxR2VysULbUu4pJV0w-DX26rgGeaRCLpMcFN2Hzseapx8/s1600/nuvi.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihLCwQuhMpAQf6nVYrTuJzOfX7L7gT4Nxs0ZkOMDnXO7eFtCiuZ72wP29QPgbAZjUsQCz1KD8zEX2TzFfp8vJMnEnJ27wg9PuxR2VysULbUu4pJV0w-DX26rgGeaRCLpMcFN2Hzseapx8/s1600/nuvi.jpg" height="180" width="320" /></a></div><br />このカーナビは<a href="http://www.iiyo.net/u_page/orvis_new.aspx" target="_blank">オービスデータ</a>に対応しているので、このデータを入れておくととても心強いです。これでスピード違反を免れられたらカーナビ代の元が取れます。オプションで<a href="http://www.iiyo.net/cProductDetail.aspx?sku=1181503" target="_blank">GDR-20</a>というドライビングレコーダーに対応しているので、いずれこれも取り付けたいと思っています。<br /><br />私が買ったお店はいちばん安かったA-PRICEです。他よりかなり価格差があるので早く買わないと売り切れるかも? </div></div>Unknownnoreply@blogger.com0