2015年2月10日にいいよねっとから「microSD版日本登山地形図TOPO 10M Plus V3」が発売されます。昭文社「山と高原地図」と国土地理院2万5千分の1地形図の情報を統合して、最新の登山道やそれに基づくルーティングや時間計算も可能になっています。このバージョンからDVD版がなくなりmicroSD版に一本化されたようです。
価格は税込18,360円とかなりお高いのですが、TOPO 10M Plus以降旧バージョン(DVD版)や旧バージョンがバンドルされたナビ製品(OREGON 650TCJ、Oregon 550TC、Oregon 450TC)を持っていれば優待版を購入することも可能になっています。優待版を購入できるのはいいよねっとオンラインストアだけです。
私はmicroSD版の旧製品とOregon 450TCを持っているのですが、microSD版は優待の対象になっていないようなので、Oregon 450TCで優待版を注文しました。GPSストアというお店がmicroSD版から独自の優待をやっているので、このお店で買うのもよいのではないかと思います。ただし、新規の場合は通常価格になるとのことです。
いいよねっとの日本語地図はGarminの英語版ナビ製品では(たとえ日本語化したとしても)使うことができません。これまでの経験では地図そのものは運良く表示されても日本語の文字が全く出ないなどの状態になります。そういうわけで、いいよねっとの純正日本語版ナビ製品もときどき購入しています。
さて、いいよねっとからはGPSMAP 62SCJ(税込86,400円)、eTrex 30J(税込74,520円)、eTrex 20J(税込49,680円)の上記地図のバンドル製品も発売されます。eTrex 20Jは通常価格よりも税別6,000円(eTrex 30Jは9,000円)高いだけなので、地図は6,000円(9,000円)で手に入ると思えばお得かもしれないと思います。ただし、eTrex 20J/30Jの通常価格は2015年2月10日に値上げされます。6,000円(9,000円)というのは値上げ後の価格との比較です。
英語版に比べるとあまりに高いと思うのですが、いいよねっとオンラインストアはポイント還元が10%と非常に高いので、その分は差し引いて考えてもいいでしょう。
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