2015年1月13日火曜日

Garminのドライビングレコーダーの不具合

Garminのカーナビnüvi 2790V Plusを使っています。このカーナビは7インチの大画面が非常に使いやすく、一度これに慣れてしまうと小さい画面には戻れません。型番に「Plus」がついていますが、ついていないものとの違いはハードウェアにはなくて、地図が新しくなっただけではないかと思っています。

さて、この機種はGDR20というドライビングレコーダーに対応しています。いつか取り付けようと思っていましたが、だんだんGDR20を売っている店が少なくなってきており、ディスコンになりそうな雰囲気なので購入しておくことにしました。

実際に使ってみた感想としては、ドライビングレコーダーは確かにおもしろいのですが、具体的な用途があるわけでもないなと思いました。交通事故の時に証拠を残すという意味はあるのでしょうが、事故が起こるまで使い道がないのです。



さて、しばらく使ってすぐに機器の不具合に気づきました。動画の撮影日時が2007年1月1日00:00:00になるのです。それが起こるのは寒い夜間に駐車場に車を止めていたときで、エンジンをかけて最初の1回目だけ起こります。2度目以降はカーナビ自体が暖まっているからなのか起こりません。

この問題は暖かい室内でも起こりませんでした。台湾製の電子機器は寒い日本の気候条件には合わないのかもしれないです。

いいよねっとに修理を依頼したら、ソフトウェアが更新されて返送されてきました。しかし、この症状は全く直っていませんでした。寒いときに起こることから考えてソフトウェアの問題とは思えないです。

この問題を体験して思ったことは、ドライビングレコーダーはカーナビと一体型の方がいいということです。一体型でないと不具合が起こったときにどこに問題があるのかわかりにくいです。実際、いいよねっとの修理担当ですら直せなかったのですが、これが一体型ならばこんなことはにはならなかったでしょう。

もう一度いいよねっとに返送したところ、即座に修理完了のメールが来ました。新品交換だろうなと思ったらやはりそうでした。nüvi 2790V Plus、GDR20ともに新品になっていました。今のところ日時の問題は起こっていませんが、様子を見ていきたいと思っています。

追記 この数ヶ月後に日付が2035年になる不具合が発生して、いいよねっとに送ったら無償修理してもらえました。修理と言ってもソフトウェアを書き直しただけのようなので症状が再発しないか心配です。

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