2014年12月9日火曜日

NMEA Statistics Utilityが便利

GPSを便利に使うためのとても優秀なフリーソフトが国内外にたくさんあって、ありがたく活用させていただいています。最近の大ヒットはNMEA Statistics Utilityです。

NMEAが使われることは少なくなってきましたが、実はNMEAフォーマットでは非常に多くの情報が出力されており、これを活用することでもっとGPSを上手に使えるようになるのではないかと思っています。

このフリーソフトはNMEAのデータを読み込むと誤差の大きさなどを計算して表示してくれます。私が重宝しているのは右側に表示されるばらつきの図です。この図を見ることで座標変換をしたりEXCELで読み込んだりしなくても測位点の分布を確認することができます。


最近のGarminのGPSレシーバーではNMEAのデータを取り出しにくくなっているのが問題だと思っています。「NMEA In/Out」というメニューがあるのにデータを取り出すすべがないんですよね。

これを可能にするという「010-11131-00 Serial Data/Power Cable」がどこかで手に入らないかなと思っています。Amazon.comにはあるようですが、海外発送はしてくれないみたいでした。手に入れる方法はあとはebayくらいでしょうかね。

0 件のコメント:

コメントを投稿